ライブ番組配信(オンラインセミナー)は終了しました。
ご視聴いただきありがとうございました。

※本配信は2021年9月29日に放送したものと同じ内容になります。

初回配信では多くの方にご満足いただき、コメントもいただきましたので、掲載させていただきます。

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配信後のアンケートより

ROE/ROA/ROICの差と問題点が良く理解できた。社内に展開する上での課題も再確認できた。当社は未だに資金調達に困る事態が訪れると実感できていない為、ESG経営への取組についても形式的に留まっており、結果、新規事業の創出もできていない。扇の要の認識合わせが重要ですね。

ESGは投資家の目線だけでなく経営の側からも重視(というより柱に)すべき対象である、且つROICと一体化させる必要があるという事がよくわかりました。また既存事業で頑張ってきた人ほど抵抗勢力に成り得るというのは私自身非常に耳が痛い言葉であり、届きました。

ROIC経営、ESG経営という関心が高く、ある意味相反する面がある課題へ切り込んだテーマ設定が良かった。

企業活動の上流の部分のお話しで大変参考になりました。

ROICの利点やESGに取り組む理由が分かりやすくまとめられている。

ROICについて無知でしたが、説明がとてもわかりやすく助かりました。

ROE~ROA、ROICへ、それぞれの課題を明示して、話の展開が非常にわかりやすかった
ROICの基本的な概念を理解する事ができてよかったです。又、ESGと関連づけての説明も判り易かったです。

概要

2014年に発行された伊藤レポート以降、それまで売上や市場のシェア、短期利益を主たる経営指標としていた多くの日本企業が、株主や投資家に向けてROEを全面に押し出してアピールし始めた。
しかしながら、それは企業価値の本質的な向上にはあまり結びつかずに「ROE 8-10%」といった指標だけがひとり歩きをする事態を招いた結果、事業の「稼ぐ力」を最も表現しやすいROIC(投下資本利益率)を導入しようという企業も増えていくことになった。

そして現在、ESG経営のもとに、TDFDなどサステナビリティへの対応が急務となる状況において、企業価値をどのようにあげ、そしてどのような指標でとらえていくのがよいのか、三菱UFJリサーチ & コンサルティング株式会社の齋藤氏をゲストにお招きし、経営の最前線を明らかにしていきます。

タイトル

ROIC経営の先にある指標と目指すべき姿とは?
~ESG経営をROICと結びつけることで未来を創り出す

こんな人にオススメ

・企業の経営企画部門、もしくはそれに類似する部署の方
・企業のファイナンスに関わる方
・企業の経営者、経営に近いポジションで仕事をする方
・部署を問わず、これからの経営に興味のある方    など

開催日時

2021年10月27(水)17:00 - 17:55

視聴申込み締切

2021年10月26日(火)18:00

開催方法

オンライン開催

参加費用

無料

SPEAKER

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三菱UFJリサーチ & コンサルティング株式会社
戦略コンサルティング部 プリンシパル
齋藤 隆弘(さいとう たかひろ)

外資系大手コンサルティング会社、ベンチャー企業経営を経て、2012年に三菱UFJリサーチ & コンサルティング入社。これまで、日本の製造業やICT業界の”事業転換 & 付加価値向上”の支援実績多数。
現在は、戦略コンサルティング部の「製造 & ICT産業」担当リーダーとして、各種の情報発信・コンサルティング提案・案件統括に従事。直近の代表的な支援テーマは「抜本的収益性向上のためのグループ会社再編」・「ESG対応含む長期事業戦略策定」等

MODERATER

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株式会社 日本HP
経営企画本部 部長
甲斐 博一

大型IT機器の営業職を経験したのち、約20年IT業界にてマーケティングに従事しながらB2C、BBともに幅広くビジネスを経験。ECビジネスの立ち上げにも携わり従来のマーケティングに加えデジタルマーケティングの特長も活かし独自のマーケティング施策を数々実施。各キャンペーンでは統合型設計に加え、クリエイティブディレクションにも携わる。現在は、経営企画本部にて全社視点からマーケティングを切り口に事業部別のDXを計画、実装していく役割を担う

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