大判プリンター：3つのメリット ホワイトインクで印刷可能な大判プリンターを検討すべき理由
出力事業者がビジネスの差別化を図る上で、ホワイトインクの有無が重要な検討事項となっています
質の良いホワイトインクで印刷できるようになれば 、付加価値の高い案件への対応が 可能になり、より利益率が高くブランドニーズに対応したユニークで独創的なアプリケーションの提供が可能になります。
参考になる導入事例
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“Latexテクノロジーのホワイトは純度と濃度が高いことが特徴です。力強く、すばらしい色を提供してくれます。”
PJR社（クウェート）創業者
RobertZudikian氏 -
“ホワイトインクのおかげで、お客様からより多くのご注文と新しいアプリケーションの機会をいただけるようになりました。これは、市場で入手できる最も白いホワイトインクだと思います。”
MarteImpresiones社（スペイン）ジェネラルマネージャー
DanielTejero氏 -
“当社では、誰も思いつかなかったような方法でホワイトインクを使っています。ホワイトインクを使うことで反射をなくし、印刷物にテクスチャーを加えられるようになりました。”
LuxeAutoConcepts社（米国）
SeanDavis氏 -
“HPには、最大で5層まで印刷できるサンドイッチモードがあります。背景のカラー層を入れることで光を当てたときに色の鮮やかさを失わないようにすることができます。”
UnitedVisualBranding社（米国）プロダクションマネージャー
LisaGerstner氏
ホワイトインクで印刷可能な大判プリンターを検討すべき、3 つの理由をご紹介します。
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第1の理由圧倒的な印刷品質で顧客のビジネス成長を支援
広告主は、より多くの注目を集めるために、インパクトのあるプロモーション素材を作りたいと考えています。優れたデザインを高品質な印刷と組み合わせられるかどうかが、成功と失敗の分かれ目となります。そのため多くの広告主とクリエイターが、幅広いメディアで付加価値の高い印刷物を作成し、彩り鮮やかなカラーで豊かな表現を生み出すことのできる大判プリンターに着目しています。大判プリンターがこれを実現する驚くべき方法の1つが、ホワイトインクを使用することです。
ホワイトインクにより得られるデザイン上のメリット
- 透明のメディアや色付きのメディアに使用することで、不透明度と鮮やかさを高めます。
- 画像のエッジをよりシャープに見せることでコントラストをはっきりさせ、インパクトを高めます。純度の高い黒を使用することでサイネージの視認性を向上することができます。
- バックライト付きサイネージなどのアプリケーションでCMYKイメージに白の背景層を加えることで、デザインの美しさを際立たせながら色彩をより鮮やかに表現できます。
- 半透明または透明な素材にベースインクとして使用すると、演色性が向上し、ウィンドウステッカーに最適な視認性を実現します。
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第2の理由ビジネスポートフォリオの多様性を実現
ホワイトインクの活用により印刷アプリケーションのポートフォリオを拡大できます
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ウィンドウグラフィックス
ウインドウに貼る透明な素材に印刷する場合、従来のソリューションではインクを透過する光によって色のインパクトが大幅に損なわれていました。白敷きや裏打ち（カラーに白）を加えたり、そのままスポットで白をプリントしたりすることで、鮮明ではっきりとしたメッセージをスタイリッシュに表現することができます。
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ステッカーとラベル
透明なメディアや色付きのメディア、あるいはメタリックの粘着メディアにホワイトインクで印刷することで、インパクトのあるカスタムステッカーを作成できます。
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室内装飾印刷
室内装飾のカスタマイズのニーズが高まっています。色付きの壁紙や、木材、アルミニウム、ガラス、セラミック、アクリルなどの特殊な素材に、メディアの外観や質感を保ちながら素晴らしい品質で印刷できます。
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昼夜兼用のバックライト付き看板
人目を引くLED広告ディスプレイを作成できます。2つのカラー層の間にホワイトインクの薄い層を加えます。これにより、日中はホワイトインクの上にある画像だけが見え、色が正確に再現されますが、夜間には照明が当たり、2つのカラー層の濃度の効果によって色が忠実に再現されます。
また、このアプリケーションでは、下側の層に少し異なる画像を組み込むことで1つで2種類の広告を表示することも可能なため、経験豊富なマーケティング担当者にとっても機会をもたらします。
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第3の理由利益率の高い案件を獲得し社内の処理量を増大
多くの出力業者は白インク対応の大判プリンターを持っていないため、利益率の高い仕事の多くは外注に頼ることになります。白インクを搭載した大判プリンターを持っている出力業者は、外注する必要のない直接の受注案件と、同業者から持ち込まれる仕事の2つの新しい収益源を構築する機会を得ることができるのです。そのためには、白インクがもたらす独自の競争力を活用するのが一番です。
すなわち、依頼された仕事をアウトソーシングすることなく社内で処理する機会と、他の同業者から依頼される仕事の機会を得ることができます。そしてこれを行う最良の方法は、ホワイトインクがもたらすユニークな競争力を活用することです。
調査によれば、HP Latexは業界で最も利益率が高いアプリケーションに選ばれるテクノロジーであり、この結果には、サイネージ/装飾印刷におけるこのテクノロジーの競争優位性と、優れたホワイトインク機能が反映されています。HP Latexテクノロジーは、印刷会社が仕事の受注を増やし、社内印刷の割合を増やして、平均総利益率を30%以上に高めるのに役立ちます。 ※1
ホワイトインクで印刷可能な大判プリンターに投資することは、競争力を高めて利益率を向上する、素晴らしい方法です。
ホワイトインクで印刷可能なHP Latex 700W、800W、RシリーズプリンターなどのHP Latexプリンターに投資することによって、競争力が得られます。
これらのプリンターを使うと、利益率向上につながるインパクトの高いグラフィックスの提供が可能になり、価値の高い大判印刷パートナーを必要とする誰もが依頼したくなる出力事業者になり得るでしょう。
HP Latex700W/800Wプリンター、HP Latex Rプリンターシリーズがあれば、簡単な作業で、長期間黄ばみがなく※2、最も白いホワイト※3で、印刷ビジネスの新たな地平を切り開くことができます。
HP Latexホワイトインクで幅広く利益率の高い案件に対応
HP Latexホワイトインクを使用すると、最も白いホワイト※3を簡単に印刷し、柔軟性のある水性インクでまったく新しいアプリケーションの世界を切り拓いてビジネスを拡大できます。
HP Latex 700W プリンター
- 幅 1,625mm（64インチ）までのロール素材に対応
- コスト効率に優れた設計、1リットルのHP Latexインクカートリッジ対応
- 印刷素材の重量 55kgまで対応
- HP Latex ホワイトインク
- 屋内品質：31m²/時の高生産プリント
HP Latex 800W プリンター
- 幅 1,625mm（64インチ）までのロール素材に対応
- コスト効率に優れた設計、3リットルのHP Latexインクカートリッジ対応
- 印刷素材の重量 55kgまで対応
- HP Latex ホワイトインク
- 屋内品質：36m²/時の高生産プリント
HP Latex 2700W プリンター
- 3.2 mの最大メディア幅
- シングルロール：最大300 kg
- 5リットルカラーカートリッジ
- カラー印刷速度：最大121 m²/時、屋外品質
- オプションのジャンボデュアルロールキットおよびインクコレクターキット
HP Latex R1000 Plus /
HP Latex R2000 Plus プリンター
- HP Latex R1000 Plus
- 印刷モード：16 m²/時―屋内高品質（12パス 120%インク濃度）
- リジッド寸法：297 × 420 mm ～ 1,625 × 1,220 mm（別売の拡張テーブル2台使用で最長 1,625 × 3,050 mm）
- HP Latex R2000 Plus
- 印刷モード：23 m²/時―屋内高品質（12パス 120%インク濃度）
- リジッド寸法：297 × 420 mm ～ 2,489 × 1,220 mm（別売の拡張テーブル2台使用で最長 2,489 × 3,050 mm）
免責事項
- 2020年7月にHPの委託を受けて実施された、米国、ドイツ、インドの100社の商業印刷企業を対象とする調査に基づきます。この調査で最も利益率が高かったアプリケーション（総利益率は最高44%）に関しては、平均60%の回答者が、他の印刷テクノロジーでなくHP Latex テクノロジーを使用していると回答しています。
- 最も白いホワイトはHP Latex Rプリンターシリーズでの使用に基づいています。「最も白いホワイトインク」は、35万米ドル未満の主要なCMYK 構成の競合プリンターと比較した、2018年1月のHP 社内テストを根拠としています。硬質素材（アクリル）上での60°での光沢レベルに基づきます。光沢測定に関してISO2813およびASTMD523と互換性のあるBYK マイクロトリグロス光沢計（2020°、6060°、8585°）を使用してテストを行いました。
- 最も白いホワイトはHP Latex 700W/800Wプリンターでの使用に基づいています。最も白いホワイト：ISO/DIS23498に基づいており、2020年5月時点においてテクノロジーとして溶剤とUV を使用する、50,000ドル未満の競合する代替品を比較対象としています。テストは、黒の不透明塩ビ粘着フィルム（L*:4.16 a:0,48 b:2,34 2,34）に対して、160%UFプリントモードでHP 8733L Latexまたは、HP 8321L Latexインクカートリッジホワイトを使用して実施されました。見た目の不透明度=91% 。
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