個人のお客様向け

人々のライフスタイルと、
デザイン。

Stacy
Stacy

デザインをする私たちは、人々のライフスタイルにどのようにフィットするかということに重点を置きます。

でも中田さんは、従来のライフスタイルだけじゃなくて、人々が作り上げたアートや物が新しいライフスタイルを作るということに重点を置いていますよね。

もし私のようなデザイナーに、中田さんの立場からデザインに関するアドバイスをするとしたら、何が一番重要になってきますか?

Nakata

一人一人、ライフスタイルは違いますよね。誰一人として同じ人はいません。私は、ライフスタイルをデザインするということは、人と人とを繋ぐということだと思います。

誰一人として、一人で生きていけません。誰一人として、一人で何かをするということはできません。人々は繋がる必要性があります。だからどのように人と人を繋げるか、というのもデザインなのだと私は思います。狭義のデザインとは少し違うかもしれませんが、チャンスを最大限にするデザイン。それが大切なのではないかと考えます。

Stacy

賛成です。

私たちが、HP Spectre Folio 13をデザインしているとき掲げていたゴールの一つに、人のライフスタイルにフィットする、人のライフスタイルを表現するということだけではなく、テクノロジーに魂を吹き込む、人間味を与えるということがありました。魂を感じない、つめたい製品をもっとあたたかい製品にする。

それが実現できたら、他の製品とは全く違う製品になると思っていました。
結果、みなさんが持つPCのイメージとは真逆の素材を選び、長い時間をかけてレザーの扱い方を学びました。デザインの世界、特に工業デザインの世界では、テクノロジーをどう活用するか、製造の工程をどう構築するかということが思考の大半を占める中で、私たちはそこから敢えて離れたのです。こだわりやクラフトの領域に近づく必要があると感じたから。最終的にすべてが結実し、いまの製品を作ることができて、本当にすばらしい旅路をたどることができたと思います。

HP Spectre Folio 13
Stacy

日本でこれを紹介して、特に面白かったのは、日本の方はみんな、匂いを嗅いだことです。

人々がその製品に恋に落ちる瞬間を見られるのは最高の気分です。これをみなさんに見せた時、彼らの手や目、五感が自然に反応します。魅力的な工芸品を目の前にしたかのように。

そういう意味で、HP Spectre Folio 13は工芸品のようなものだと思います。いくつもの層が重なってできている、工芸品です。

Nakata

なるほど。

コンピューターとはもともとただの「物」だったのが、ライフスタイルの一部になったのですね。

Stacy

その通りです。

いつでもどこへでも連れて行きたい存在になったと思います。私はいつでもテクノロジーを使いたいと思っていますが、だからと言って単にテクノロジーが詰まった機械を持ち歩いているように見えるのは嫌だったんです。

HP Spectre Folio 13は、今までよりもっとライフスタイルに近づいたと思いますし、より自分らしいものを持っているように見える。持つ人に歓びを与えてくれる。そんな製品になったと思います。

Nakata

これはいいパートナーになりそうですね。

いいパートナーになると思います。

Stacy
このコラボレーションが目指すもの。>

About HP Spectre series

所有する歓びを実感できる、HPの最高傑作マスターピース

カバーには、時を超え色褪せない素材
“レザー” を使用し、
古きをいかし、現代のテクノロジーとの
調和をはかった。

革ならではの握った時に手に吸いつくような
感触、漂うレザーの匂い、見た目の上質さに加え、
金属製のものとはまったく異なる暖かさ。

革新性と機能性をかねそなえた、
新しいノートPCの誕生。

About NIHONMONO

人々はそこで何を食べ、何を飲み、
何を作ってきたのか。
日本のさまざまな場所で、
暮らしを豊かにする ものづくりは生きている。

中田英寿が47都道府県を巡る旅で出会った
日本の「本物(ほんもの)」、
そしてその作り手である「本者(ほんもの)」。

インターネットでは知り得ない。
そこに行かなければわからない。
“にほんもの”に出会う旅に誘います。