電話で購入相談 0120-830-130コールバックサービス

検索

Project MARS - Education League JP - プロジェクトレポート
立教池袋高等学校 学園祭レポート

 

経済コンテストで受賞歴のある5人が
新たなチャレンジとして選んだProject MARS

立教池袋高等学校は、東京・池袋にあり、「テーマを持って心理を探究する力を育てる」、「共に生きる力を育てる」を教育目標に、生き方にテーマをもつ主体的な人間の育成を目指す立教大学附属の中高一貫の男子校。ボランティア活動や部活動も盛んであり、「Project MARS - Education League JP-」に参加を表明したのは、数理研究部に所属する高校2年生5名。去る11月2日に同校で行われた学園祭での展示と発表を含む同チームの取り組みをレポートする。

立教池袋高等学校 学園祭レポート
立教池袋高等学校 学園祭レポート
01
当面の目標は一次審査突破
立教池袋高等学校 学園祭レポート

今回エントリーしたのは、橋本世央さん、城本剛さん、加藤大樹さん、小川翔平さん、長内将輝さんの5人で構成する「チーム かつぞう火星に行く」。この風変わりな名称は、数理研究部の初代顧問で、今も生徒たちから伝説の先生と慕われる「佐藤勝造先生の名前からとりました」とのこと。
数理研究部では、毎年各学年がそれぞれ、中・高・大学生を対象としたコンテスト形式の株式投資学習プログラム「日経STOCKリーグ」に参加しているとのこと。そして、この5名も昨年一緒に同リーグに参加し、見事「審査委員特別賞」を受賞、この気心の知れた5名で新たにチャレンジすることになったのが、本プロジェクトである。

立教池袋高等学校 学園祭レポート

「OBから紹介され、おもしろそうだと思いチャレンジすることにしました」と語る5人。昨年日本で公開された「火星が舞台のSF映画『オデッセイ』を観て火星に興味を持っていました」という生徒もおり、プロジェクトに挑むメンバーの目は輝いている。
数理研究部は、それぞれの興味に合わせて、数学と経済学、情報工学の3つの分野を研究しており、今回の5名もそれぞれの分野に強いメンバーで構成されている。興味の分野が少しずつ異なることで、よりアイデアの幅が広がるはずと語る。まず当面の目標として彼らがあげるのが、「一次審査突破」。「コンピューターグラフィックが好きで、モデリングまでできるメンバーがいるので、ぜひその力を活かせるフェーズまで進みたいです」。

02
学園祭のプレゼンテーションでエントリーを宣言
立教池袋高等学校 学園祭レポート

11月2日、3日に実施された学園祭「Rikkyo Ikebukuro Festival」での数理研究部の展示は、5つの教室を使った大がかりなもの。算数クイズやVRゲーム、プロジェクションマッピングなど、手作りながらかなり本格的な作品が、多数展示されていた。その一角で、「ProjectMARS - Education League JP-」も紹介されています。まだチームが立ち上がったばかりということで、展示内容はプロジェクトの紹介と、今回の舞台となるMARS VALLEYの概要紹介などにとどまったが、今回の展示と発表はいわばキックオフ、公式に参加を宣言すること自体が、次のステップに進む強力な推進力になったことは明らかである。

立教池袋高等学校 学園祭レポート

プレゼンテーションを行ったのは、メンバーの1人城本剛さん。12月10日までと短期間でアイデアをまとめなければなりませんが、「必死でがんばります」と力強く宣言し、さらに「普段の部活では、既に確立された数学の公式を学ぶなど、どちらかというと過去のことを研究しています。その意味で今回は、未来のことを考えるという今までやったことのない挑戦なので、今から楽しみです」と抱負も語る。
これから締め切りの12月10日まで、彼らがどう取り組み、どのようなアイデアで私たちを驚かせてくれるのか。楽しみで仕方ない。

立教池袋高等学校 学園祭レポート 立教池袋高等学校 学園祭レポート 立教池袋高等学校 学園祭レポート
立教池袋高等学校 学園祭レポート 立教池袋高等学校 学園祭レポート 立教池袋高等学校 学園祭レポート
コラボレーションによる成長に期待

数理研究部顧問
内田芳宏先生

立教池袋高等学校 学園祭レポート

数理研究部は、1971年数学教師だった佐藤勝造先生が、授業中に本来のカリキュラムとは関係のない数学史などを教えたところ、面白がる生徒たちがいて、いわば私塾のような形で始まりました。1980年代にはいち早くマイクロコンピューターを導入し、数学だけでなく情報理論などの分野にも手を広げ、2000年以降数学、経済学、情報工学の3つの研究分野を確立し、現在に至ります。
昨年、国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト「IVRC」に参加したのですが、それに先立ってちょうど東京・六本木で開催されていた展覧会「宇宙と芸術展」にみんなで行ったんです。たぶん、それもあって宇宙に興味を持っていたこともあったんでしょう。この話がOBから紹介されると、すぐに5人が手を挙げました。
今回のプロジェクトで私が期待しているのは、みんなが協力して1つのものを創り上げていく、その過程です。おそらく、それぞれの興味によってバラバラだった考えを一旦まとめて、またそれを崩し、再構築して、という繰り返しになるでしょう。そこに成長が生まれると思っています。もちろん結果がついてくればなおいいですが、まずはそのプロセスの体験を期待しています。

メンバーの5人は、文系も理系もいるので、その異なる背景の融合から生まれるアイデアがうまく活かせることを期待しており、大学生とは違う、高校生ならではの視点で、いい企画を創り上げて欲しいです。

立教池袋高等学校 学園祭レポート
立教池袋高等学校 学園祭レポート

お知らせ・キャンペーン

close