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Project MARS - Education League JP - プロジェクトレポート
大阪ワークショップレポート

 

プロジェクトメンバーが集う、初のワークショップ。
関西学生の熱い気持ちと成長意欲に包まれて終了!

2017年10月29日(日) 大阪にて、プロジェクト参加学生による初めてのワークショップを開催。台風迫る悪天候の中、参加申込者全員が参加。JAXA様の講演をはじめ、初対面の参加学生がその場でチームを組んでのワークショップとプレゼンテーション。高校生、大学生、専門学校生など、世代を超えて志をともにするメンバーはライバルでもあり仲間。多くの熱気に包まれて得た刺激を胸に、参加学生の目は輝き、再会を約束して帰っていきました。

01
日本全国から400名を超える学生が参加
新しいテクノロジーとともに創る未来を学生と一緒に考えたい!

冒頭のあいさつでは、当プロジェクト責任者の甲斐からこのプロジェクトの狙い、グローバルでの状況、そして日本HPとしての目標が共有されたあと、プロジェクト担当の小泉より現在のプロジェクト状況とプロジェクトの進行方法を改めて説明。多くのHPテクノロジーがNASAに導入されることで、とりわけISS(国際宇宙ステーション)での活動を各方面から支え、そのことがきっかけになり今回のプロジェクトが発足されていることを説明されました。

また、改めて当プロジェクトがもつ学生の皆さんへの価値、国内コンペから国際プロジェクトへ向かう流れ、それに向けての進行方法、そしてプロジェクトを進めるうえでのいくつかのヒントが話されました。すでにチームとして活動を開始している学生やチームを組んだはよいがまだ何から始めようか迷っている学生、プロジェクトに参加する学生たちの集まる場で何か少しでも得ようとはるばる遠方からチームを代表して一人で参加した学生、その状況は違うものの、次の一歩を考えたいと思う学生の目は輝いていました。

02
宇宙での生活、今(ISS)と将来(火星)

日本HPからの話のあとは、いよいよ当プロジェクトへご協力いただいております宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)、森山さまの講演。参加学生は、直接JAXAさんから話を聞けることを心より楽しみにしていたことを証明するように聞き入る学生の姿勢は真剣そのもの。今まで文献などで得ていた知識を整理するように聞く専門学校生や大学院生、新しい情報をワクワクしながら取りいれていく高校生たち、そして肝心の火星の話については熱心にメモをとっていく姿。今まで曖昧だった自分たちのプロジェクトへの距離感を一気に縮めていく時間となりました。宇宙放射線量と激しい気温差、水の確保、重量の違いなど地球と火星の違いについては、プロジェクトを進めるうえで出発点となる基礎情報。これからチームメンバーと議論を深めていくうえで体制な知識。それらをひとつずつ自分のものにしていこうという意志が見て取れました。

また講演後の質疑では、「なぜ地球ではなく、地球の外で暮らしていくことを研究しているのか?」というそもそもの人類の根本動機となるような質問から、「火星に地震はあるのか?」といったプロジェクトを進めるうえで確認しておきたくなるような情報について多くの学生JAXA様へ直接聞く姿は、このプロジェクトの明るい未来を想像するには十分なものでした。

03
私たちってこんなこと考えて参加しました! −チーム紹介プレゼン

休憩をはさんだあと、参加した16チームのみなさんそれぞれがチーム紹介のプレゼンを実施。
世界一になりたくてチームを組んだところ、宇宙が好きでどうしても参加したかったチーム、学校の課題とかねて本物に参戦しようとしている高校生、そしてただただノリで参加したチーム。個性あふれる33名の学生たちは、年齢、性別、住んでいる地域、学んでいる分野、など様々で普段の生活では知り合うことのなかった人たちが、自分の、あるいはチームのそれぞれの想いを口に出した時間となりました。地域特性か個性の幅がとても広く、また笑いを誘う紹介の仕方も多く、このイベントを盛り上げていく大きなきっかけとなりました。いち早く全国の参加学生へ向けて関西の熱を発信していく姿はとても頼もしく、日本リーグ全体のエネルギーとなることを予感させました。

04
え? これが初対面のメンバーによる議論?
活気に渦巻くワークショップ。火星って・・・?

そのまま、今回のメインとなるワークショップへと突入。今回の大阪ワークショップでは、チームメンバー同士での議論はなく、初対面の学生とメンバーを組むことが条件。高校生と大学生、それに混ざっていく専門学校生や大学院生。もちろん、最初はなかなか自分の意見が言えない若い高校生たち。それをどうにかしようとする年上の大学生や院生。今回のプロジェクトが前提としている協働作業の基礎は、未来を背負う日本の学生たちにぜひ身に着けて欲しいリーダーシップの素養そのもの。年下の高校生たちの意見を上手に、そして優しく導いていく大学生たちの姿はとても印象的でした。なかなか思っていることを言えない学生たちも時間とともに少しずつ動き出し、見えない壁を越えてひとつのチームとして成果を出していくように変化が生まれました。

約90分のワークショップの時間はあっという間に過ぎ去り、そのあとはチームの成果を発表するプレゼンテーション。独創的な切り口から攻めるチーム、あくまでも科学的事実から論理的に構成するチーム。若いアイデアを尊重し、それに肉付けをしていくチーム。すぐ近くの未来だけではなく、遠い将来の姿まで考えるチーム。その内容と表現は様々ながら、どれも説得力のあるもので、短い時間で多くの議論を繰り返した結果として認めざるを得ないものとなりました。何よりも、すべての学生が何らかの形で初対面の人たちと協業し、ひとつの成果を出したことは、このあとのプロジェクトにおいて大きな財産となったことと思われます。

05
まとめ

台風の中の実施となった当プロジェクト初となる大阪ワークショップ。悪天候から、実施そのものも危ぶまれましたが、終わってみれば参加申し込み学生全員が参加という嬉しい結果になりました。特に終了後に参加学生同志でLINEやソーシャルアカウントを交換する姿は、このプロジェクトならでは宝物。状況は違えど、同じ目標をもつ同志たちの輪を物理空間でも仮想空間でも広げ、そして多くの学びと成果を得て欲しい想いは、日本HPをはじめ参加団体、企業側の共通した価値観。そのために我々は真剣に取り組む学生たちをこれからもサポートしていきます。

Project MARS - Education League JP -
大阪ワークショップ参加校一覧

  • 大阪府立箕面高等学校
  • 国立明石工業高等専門学校
  • 大阪工業大学
  • 中央工学校OSAKA
  • 常翔学園高等学校
  • 東京農工大学大学院
  • 石川県立金沢泉丘高等学校
  • 香里ヌヴェール学院高等学校
  • 大阪府立長野北高等学校
  • 早稲田大学
  • 和歌山大学
  • 徳山工業高等専門学校
  • 同志社大学

(順不同)

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