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HP Workstation 導入事例紹介


 

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建設コンサルタント業IT化成功事例集

株式会社クリアレンダリング時間短縮&クリエイティブパワー拡大
HP Workstationで作る 最強レンダーファーム
PDF (326KB)
 さらなるCPUパワーを要求する建築CGの新しいトレンド
クリアは2002年に設立された、若いベンチャー企業である。その主力部門となるVS部(ビジュアルソリューション部)では、不動産分野を主なフィールドに、日本一のサービスとクオリティーを目指してCGパース、CGアニメーション、Webなどのプロモーションに関するクリエイティブ事業を展開。スタッフ数も、現在では総計37名にまで拡大し、札幌/東京/名古屋/大阪/広島/福岡にも拠点を置くに至っている。同社の基盤をなすこのVS部では、メインツールとして、ワールドワイドな人気を誇るハイエンド3次元CG「Autodesk 3ds Max」を採用。ユーザニーズに的確に応えるクリエイティブの品質の高さと幅広い表現力によって多くの顧客の支持を集めている。VS部で事業本部長を務めている吉岡伸也氏は語る。

「当社の作品の仕上がりの一番のポイントとなっているのは、3ds Maxのプラグインであるレンダリングソフト“V-Ray”です。このV-Rayの導入/活用によって、3ds Maxで制作するフォトリアル系のCGパースの品質を飛躍的に向上できました。これにより当社は、ビジネス的にも非常に大きなアドバンテージを獲得することができたといえます」。しかし、その一方ではこれまでなかった新しい問題も生まれてきた。写真と見紛うようなフォトリアルな建築CGを生み出すV-Rayの高密度レンダリングは、それを作る側のハードウェア環境にも膨大なCPUパワーを要求する。吉岡氏らの作る高品質な建築パースが人気を呼び、制作量が急拡大していくに従って、CGのレンダリングに要する時間が急増したのである。

用途別に選べる高性能グラフィックスボード

xw6400では、3次元CGのユーザに最適な業界最高レベルの3次元性能を発揮する「QuadroFX 4500」をはじめ、機械系3次元CADなどでも高い実績を持つ「Fire GL」ファミリーや価格性能比の高い「Quadro FX」ファミリー、ファイナンス業務や一般オフィス業務に最適なマルチモニタ表示を可能とする「Quadro NVS」ファミリーなど、ユーザの用途に応じて最適なグラフィックスボードを選択することができる。もちろんどのボードもPCI Expressに対応し、高速描画を実現する。 用途別に選べる高性能グラフィックスボード
 12機のxw6400をラックマウント 独自のレンダーファームを構築
VS事業部におけるCPUパワー不足に端を発する問題は、それだけではなかった。クリアでは、高度化し続ける顧客ニーズに応えるため、パース、映像、Webという3つのメディアを組み合わせてトータルなコンセプトで展開することで、より効果的な提案としていくことを目指している。このうち映像制作の分野は、同社にとっても根幹をなす重要な分野である。それだけに社内でも大きな期待が寄せられ、ここでも最新のV-Rayの活用が期待された。しかし映像制作は静止画以上にCPUパワーを要するため、これもパワー不足で頓挫してしまったのである。

「そこで弊社のIT環境をサポートしてもらっているTooさんに相談したところ、提案されたのが、HP xw6400 Workstation(以下xw6400)によるレンダーファームの構築だったのです」。言うまでもなくレンダーファームとは、CG制作の一連の作業の中でも最もCPUを酷使する、レンダリング作業に特化させた複数台のコンピュータ群である。Tooの提案とは、HPのワークステーション「xwシリーズ」の中でも、特にCAD/CG制作に最適な一つ、xw6400を12機ラックマウントし、レンダーファームとして使おうというのである。xw6400はインテルCoreマイクロアーキテクチャー対応の次世代デュアルコアXeon5150と最新のインテル5000Xチップセットを搭載した強力なワークステーション。業界最小のデュアルプロセッサ用フォーム・ファクタを使い、狭いスペースにすっきり収められるのが特徴だ。

「Tooさんの提案を聞いた瞬間、“これだ!”と思ったんです。ちょうど進行中の大型物件の仕事で作ったCGパースの評判がよく、映像も、と打診されていたんです。引き受けるならぜひV-Rayを使いたい、しかし映像で使うとなると今まで以上に膨大なCPUパワーが必要です。xw6400によるレンダーファーム構築というアイデアは、まさに私たちのニーズにぴったりフィットする提案でした」

ツールフリー設計の小型筐体

xw6400は、アルプロセッサ用フォーム・ファクタを使用している。この小型の筐体なら場所を取らず、スペースに余裕のないオフィスでもすっきり収めることができる。また、この筐体の設計にはツールフリー(工具不要)のコンセプトを採用しており、導入後の各種のアップグレードやメンテナンス作業なども極めて簡単に行うことができる。もちろん記事本文でも紹介しているとおり、ラックマウントも可能(4U)となっており、ターンキーソリューションとしてのラックへの組み込みや、簡易的なクラスターサーバやレンダーファームしての活用にも最適な製品の一つである。4Uでラック構成にしておけば、通常では制作/開発が進んでいる状態では難しい屋外や外部への移動も、容易に、安全に行うことができるし、もちろんレンダーファームとしての圧倒的なパワーの大きさはいうまでもない。

HP xw6400 Workstationの詳細はこちら
ラックマウントされたxw6400 外観は迫力満点だが、意外なほど音は静かだ
 レンダーファームの速さと安定性から一層大きなアドバンテージを獲得
吉岡氏の決断は速かった。ラックマウントすることができるワークステーションは、HPはもちろん他社からも多くの製品が出ている。しかし、同氏は即座にHPのxw6400を選択したのである。

「ワークステーションを選ぶ上では、スペックばかりでなく安定性や信頼性が重要な選定ポイントとなります。特にレンダリングでトラブルが起きるような環境では、安心して仕事ができません。この点、実は当社では以前から大半のスタッフがHPマシンを使っており、HPマシンの安定性についてはすでに万全の信頼があったんです。メインツールの3dsMaxとの相性も非常によかったですし、製品選定はまったくといっていいほど迷いませんでした」

こうして同社のオフィスに構築された12機のxw6400によるレンダーファームは、即座に大きな威力を発揮し始めた。V-Rayによるレンダリング作業が驚くほど高速化したのはもちろん、レンダリング作業に使用するマシンを完全に分離することで、スタッフは個々のクリエイティブワークそのものに集中できるようになり、業務効率全体が向上したのである。

「例えば1枚10分以上かかっていたレンダリングが4分で仕上がる。映像ではこれを千枚以上使うのですから、効果は総計数十時間の短縮といえます。余裕のできた時間をクリエイティブに充てれば、制作品質はさらに向上するでしょう。建築の世界では、まだレンダーファーム構築まで行うことは少ないようですが、だからこそ大きな武器になります。V-Rayのレンダリング品質に、xw6400レンダファームの圧倒的な速さと安定性を加え、私たちはまた一層大きなアドバンテージを得たといえるでしょう」

ソフトベンダー各社との緊密なパートナーシップ

ワークステーションの開発で20年以上の歴史を持つHPだけに、ソフトベンダー各社とも緊密なパートナーシップを構築している。各アプリケーションのベンチマークやユーザの構成についても多くの経験を積み重ねてきた。こうして蓄積したノウハウにより、「xwシリーズ」をはじめとするHP製品は、さまざまなCAD/CGなどのアプリケーション対応において、優れた安定性、信頼性、管理性、そして高度なパフォーマンスを実現している。 xw6400でレンダリングしたパース作品例
CL:新栄住宅株式会社
物件名:アイランドタワースカイクラブ
株式会社クリア Company Profile
法人名: 株式会社クリア
URL: http://qlea.co.jp/
設 立 : 2002年
代表者 : 鳥越隆文 氏
User of this products
ビジュアルソリューション 事業本部長 取締役
吉岡伸也 氏
「新たな拡大期を迎えているク リアでは、社内外の制作スタッ フを募集中です。興味のある方 は、ぜひ弊社リクルーティング ページをご覧ください」
本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  
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