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HP Workstation 導入事例紹介
大和小田急建設株式会社


 

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Autodesk Revit Architecture & 
HPモバイルワークステーションで創る
快適3次元環境を生かし、3次元設計の普及を推進

Revit中心に行う新人設計者教育

大和小田急建設株式会社
設計部
IT担当プロジェクトリーダー
長岡拓哉 氏

大和小田急建設株式会社
設計部
IT担当プロジェクトリーダー
長岡拓哉 氏
小田急グループ傘下で鉄道関連を中心に多彩な建設事業を展開していた大和小田急建設は、2008年大和ハウスグループの一員となり、建設会社として新たな一歩を踏み出した。豊富なノウハウを蓄積した鉄道関連はもちろん、大和ハウスグループ関連の新規案件も多数手がけるなど、広範囲に渡る建設・土木分野へ積極的な展開を開始している。そんな同社では業務デジタル化にも積極的で、目下の建設業界全体の課題というべき「設計3次元化」にもいち早く取り組んできた。

「以前から3次元CADを試用してきましたが、3次元設計に本格的に取組み始めたのは2006年。Autodesk Revit Architectureを導入してからのことです。」

そう語るのは、同社設計部でIT化を主導する長岡拓哉氏である。ちょうどその頃、同社設計部では意匠・構造・設備の三者間における図面整合性の問題が課題となっており、長岡氏はRevitをまず意匠部門に普及させ、徐々にこの課題解決を図っていこうと考えたのである。

「当社の意匠設計部門にはAutoCADが深く根付いています。直感的操作が可能なRevitとはいえ、いきなり全てを切替えるのは困難です。だからじっくり時間をかけて取り組みました。」

まずは講習会や勉強会、イベントなどさまざまな機会を通じて、計部全体の3次元やBIMに関する啓発していく。さらにその一方で、特に新人に狙いを定めてRevitの普及を開始したのである。

「意匠設計の新人5名の教育にあたり、思いきってAutoCADに触らせず、Revitだけ学ばせたんです。結果、彼らにとっては3次元設計が当然で、その成長と共にRevitによる案件も増えていきました。」

現状Revitは企画計画段階での活用が中心だが、そうして進んだ物件は今年だけで15件。外注業者と協力し実施設計まで行った物件もあり、さらに、社内の設計者だけでRevitを使い実施設計まで行おうという案件も1つ進行中だ。

圧倒的にパワフルなHPモバイルWS

このように若手設計者を中心にRevitによる3次元化が進む同社だが、もちろんベテラン設計者への普及も怠っているわけではない。長岡氏によれば、AutoCADのエキスパート揃いであるベテラン設計者たちの間でも、3次元への関心は決して小さくないと言う。

「たとえば先日、HPのモバイルワークステーションにRevitのモデルを入れ、意匠設計部門に持っていきました。RevitモデルをGoogle Earthの3D画面上に配置して見せたところ、たちまち多くのベテラン設計者の輪ができたんです。」

Revitモデルと周辺環境との調和をビジュアルに検討できるRevit & Google Earthの威力、そしてこれをHPのモバイルワークステーションで客先に持ち出すことで可能となる、プレゼンテーションのインパクト。その双方に、意匠設計者の多くが非常に強い関心を持ったのである。そしてもう一点、設計者たちの注目を集めたのが、Revitモデルを自在に、軽々と動かすHPのモバイルワークステーションのパワーだ。
サーバールーム設置のレンダーファーム

HP EliteBook 8530w Mobile Workstation
「実は設計部門の主力機はPentium4の古いマシン。そのため作業内容によってはパワー不足を感じることもあり、これも3次元普及を阻害しています。ところがHP のモバイルワークステーションは、モバイルながら圧倒的にパワフルでRevitもサクサク動きます。ぐるぐるモデルを回してもスムーズで、処理落ちもなく、ディスプレイサイズさえ気にしなければ設計者がメインで使えるほどです。」

今回長岡氏が導入したのは「HP EliteBook 8530w Mobile Workstation」。ハイパフォーマンスCPUインテル® Core™2 Duo プロセッサーに、最先端の3Dグラフィックス ATI Mobility FireGL V5700を堅牢なノートPCボディに凝縮した製品である。

「建築の素人である施主等へのプレゼンにおいては、図面で見せるよりRevitモデルをぐるぐる回して見せた方が効果的です。それに意匠設計も意外と外出が多く、外出先でも作業したい人は多いんですよ。保安上の問題はありますが、パソコンのリプレイスにあたっては、このHP EliteBookやブレードPCが重要な選択肢の1つとなるでしょう。」

「図面を描く」のではなく「空間を創る」

長岡氏は、今回試験的に1台だけ導入したこのHP EliteBookを、まずベテラン設計者に提供していく計画だ。そうして、まずRevitの企画設計ツールとしての使いやすさ、便利さを体感してもらうことから、意匠設計部門全体への普及を図っていこうと考えている。もちろん最終的な目標は、BIMや意匠/構造/設備3者間の図面整合性の確立とトータルな効率化にあるが、まずはベテランにもRevitに慣れ親しんでもらわなければ何ごとも始まらない、と考えたのだ。

「そのためには、快適な環境でRevitを企画設計ツールとして使ってもらうのが一番早いでしょう。なにしろ敷地にドンとボリュームを取り、ぐるぐる回して検討するという設計初期段階の作業を、Revitほどスピーディに、自由自在に行えるツールは他にありませんからね。そこから、設計に対する意識も変わっていくと思うのです。実際、これを使い慣れた若手設計者のRevit操作をみていると、彼らに“図面を描く”という意識がほとんどないことが分かります。あくまで“空間を作っている”感覚なんですね。そして、それこそが設計者本来の仕事なのではないでしょうか。」

こうして、同社ではいまや、意匠設計部門の新人/ベテラン双方に対するRevit普及計画が着実に進み始めている。もちろんその先にあるBIM実現へはまだ距離があるかもしれないが、これは建設会社にとって避けて通れない道だ、と長岡氏は確信しているのだ。

「先日ある新しい案件の打合せで、施主から、プラン提案を3Dで持ってくるように云われました。また、他の打合せで“御社もBIMをやってますよね?”と、さも当然というように訊かれたこともあります。つまり、建築業界では施主の方にも3次元設計やBIMの知識が広がり始めているんですね。これに対応できなければ、コンペティションに参加することさえできない−−そんな時代がすぐそこまで来ているのでしょうか。慌てずに、しかし着実に、Revitを中心にBIMの普及を進めていきたいですね。」
Company Profile
大和小田急建設株式会社
URL: http://www.daiwaodakyu.co.jp/ 日本HP外のウェブサイトへ
代表者: 代表取締役社長 村義明
創業: 1869年10月
資本金: 10億8,600万円
従業員数: 800名(2009年3月31日現在)
本社所在地: 東京都新宿区西新宿
本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。


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