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1.Photoshop CSで出力する画像を開く
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2.ファイル→用紙設定(ページ設定)
プリンターを選択。用紙のサイズ、縦/横位置を指定。
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3.ファイル→プリントプレビューを選択。[その他のオプションを表示]でカラーマネージメントを選択。[プリントカラースペース:]で使用する用紙とインク専用のプロファイルを選択。
マッチング方法:は階調優先の写真画像では[知覚的]が原則。色調優先の場合は[相対的色域を維持]を使用。[黒点の補正を使用]オプションはデータよりも再現色域の狭いプリンターを使用する場合はオンにする。データよりも再現色域の広いプリンターでは強いてオンにする必要は無い。元データのシャドー再現性を補正する機能。[相対的色域を維持]を使用した場合は、併用が勧められている。
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4.用紙とインク専用のプロファイルは以下の9種類用意されている。 |
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5.ファイル→印刷(プリント)
HP Photosmart8700 seriesプリンターを指定。 |
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6.必要なプリント枚数を設定。 |
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7.用紙の種類/品質を選択。
用紙の種類:初期設定は[自動]でHPの専用紙を自動認識する |
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8.カスタム用紙や用紙の種類を自分で設定したい場合は、メニューから選択。使用する用紙が分かっている場合は指定した方が確実だ。 |
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9.品質設定は4種類。[きれい]モードで十分な画質が得られるが、[アプリケーションカラー管理]を指定している場合は[高画質]以下のモードは選択できない。
[最大 dpi]を選択する必要はほとんどないが、最高画質を望む場合(時間がたっぷりある場合も)はご利用頂きたい。 |
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10.カラー:[アプリケーション管理カラー]を指定する。ドライバソフトでカラー補正は一切行わない設定で、プリントプロファイル制作ツール等でチャートを出力する場合、またそのプロファイルを指定してプリントする場合に、この[アプリケーション管理カラー]モードを使用する。 |
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11.プレミアムプラスフォト用紙と9色インクを使用した場合の設定。 |
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以上でカラーマネージメントを使用したモニタとカラーマッチングの取れたプリント出力を得ることができます。誤解しないで頂きたいのはカラーマネージメントを行うことで、通常出力よりも綺麗なプリントが得られるわけではないということです。全体のカラーマッチングが取れる、モニタとの整合性が向上するというメリットはありますが、彩度を含めたプリンターの最高画質を引き出せるのは、プリンタードライバの自動出力設定なのです。 |
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