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セーレン 株式会社 |
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1889年に創業以来、社会情勢の変化とマーケットの多様化に対応し、非衣料、非繊維化へ企業構造の変化を求めてきた。
1989年にはビスコテックスシステムを確立。どんな素材にも対応するデジタルテキスタイル染色システムの導入によって、
企画・製造・販売までをデジタル化し、ロスタイムをなくし、小ロットから大ロットまで対応する無公害型の生産ラインを実現している。 |
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各種繊維品の染色加工
各種繊維製品の企画製造販売
各種化学工業品の製造販売
各種産業機械の製造販売
電子部品の企画製造販売
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デジタル染色システムの シュミレーションに |
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ビスコテックスシステムで染色した生地は衣料品、カーシート素材がメインになっていますが、当ビスコテックス・スクエアではヤングからミセスまでを対象とした衣料品
(インナー、アウター、スイムウェア、カジュアルウェア)を販売、オーダー受付しています。HP Designjetシリーズはビスコテックスシステムを使う際のデザイン、
色の確認、カラーシュミレーションに利用しています。 |
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表現イメージに 一番近いものが出力できた |
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HP Designjetシリーズを選んだ理由は、色の再現性と安定性が他社の大判プリンタより |
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きわめて高いこと。ネスティング機能に優位性があったこと。
実際には布地に印刷するので意味合いは違ってはきますが、その表現が工場のプリンタのイメージに比較的近かったことなどです。
現在ビスコテックスシステムのプリントアウトには、自社開発したビスコデザインCADというオリジナルCADソフトを使っていますが、
HP Designjetシリーズのプリンタドライバの開発も自社で行なっています。 HP Designjetシリーズを始めて購入したのは1996年12月、
機種はHP Designjet 750cです。それまで使用していた他社プリンタは故障が多く、HP Designjet 750c購入後はHP Designjetシリーズがメインプリンタになりました。
その後HP Designjet 750cを3、4台は使い切ったでしょうか、現在東京支社では |
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HP Designjet 750cを5台、HP Designjet 1055cmを3台所有していまして、それぞれ並行して稼動しています。 |
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使用頻度が高いので、さらなるコストダウンを希望 |
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HP Designjet 1055cmはHP Designjet 750cに比べて出力速度が速くなりましたが、ビスコテックスシステムの打ち出しはベタで出すことが多く、印字にはやはり時間はかかります。
インクカートリッジは最初高く感じましたが、容量が大きくなったので割合から考えると実際には一番安くなっています。わが社ではHP Designjetシリーズの使用頻度が非 |
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常に高く、二ヶ月で純正コート紙を24から36ロールは消費しますし、インク代、用紙代もかなりの金額になってしまいます。数ヶ月でdesignjetが1台買えてしまうくらいですね。
これだけHP Designjetシリーズを使いこなしている会社もそうないと思います。そう考えますと他社製品に比べて安いとは思いますが、さらにコストダウンを希望します。 |
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オリジナルソフトの開発も意欲的に |
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当社オリジナルのCADソフトはドライバ面もまだ開発途中ということもあり、HP Designjetシリーズと操作上の不具合が生じることもあります。
しかし大判プリントでシュミレーションしていくのは、ビスコテックスシステムの実現には不可欠ですので、今後も開発を進めていきたいと考えています。 |
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本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。 |
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