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※一部の製品は、日本での発売は未定です。


新年度に入り、新しい体制で事業展開に取り組むパートナーも多いことだろう。そこで本特集では、HPプレミアム製品を活用した事業拡大に対するヒントを提供したい。日本HPで、パーソナルシステムズ・マーケティング部 部長を務める甲斐 博一氏にポイントを聞く。

- 最初にHPが今、なぜHPプレミアム製品を強化し続けているのか、お聞かせください。


パーソナルシステムズ事業本部
パーソナルシステムズ・マーケティング部
部長 甲斐 博一氏

世界的な流れを見ると、PC業界は多くの国で成熟期に入り、コモディティ化しています。もはやPCがない生活や仕事は考えられない状況です。これは素晴らしいことなのですが、一方で、HPはその中でトップを争うベンダーとして、PCをはじめとしたデバイスが今後どのように進むべきかということを常に考える必要があります。


HPは、”Keep Reinventing(革新のその先へ)”をブランドスローガンとして、人々の生活をテクノロジーをもってより豊かなものに革新していくことを目指しています。もう少し言うと、我々が提供するテクノロジーを搭載したハードウェアが生活を豊かにする、ということが出発点です。それをこれまでのPCの基本形をあまり崩さずにとことんまで追求した製品が、HPプレミアム製品です。

もちろんこの考え方は、単純にプライベートの生活に限定するものではありません。ビジネスの現場においても同様にその体験をとことん研究し、あらゆる視点からPCの体験をより快適に、生産性をあげる観点で考え直す必要がありました。こうした考え方から、設計を見直し、PCから始まる体験を再革新しようと生まれた製品が、HPプレミアム製品です。

- HPプレミアム製品は、具体的にどのような革新を目指したのでしょうか?

PCでの体験を考える場合、まずハードウェアデザイン、そして素材にも徹底したこだわりは欠かせません。そして、持っていることで豊かな気持ちになる、好きになるという情緒性も重要になります。バランスを考慮した薄さや軽さを検討した上で、さらに傷がつきにくい構造やそれを実現する素材にもまた充分な考慮が必要です。


すべてのHPプレミアム製品は、その最大の特長である、こだわりぬかれた上質なデザインとなっています。プレミアムロゴをあしらったボディは、手にする度、高い質感を実感いただけると思います。


またヒューマンインターフェースとして、スクリーンは特に重要です。通常の見やすさに加え、上位モデルでは4Kディスプレイやタッチスクリーンも採用しています。そして、何よりも人間がPCと接するキーボードも、その配列や使用感はとても重要です。特に日本では日本語キーボードを採用しますので、キー配列にもこだわっています。


オーディオには、Bang & Olufsenとの協業で生まれたサウンドシステムを搭載しています。1925年創業のBang & Olufsenは、BMWをはじめとした高級車に採用されることが多い高級オーディオブランドの老舗です。両社ともオーディオ分野で事業を立ち上げ、職人的なこだわりがあるといった点など彼らとHPとの共通点はいくつもあります。


現在、働き方改革推進の中で、Skypeなどを使用した遠隔会議の機会が急激に増えています。そこでの音声の重要性は、体験したことのある人であればすでに実感されていることと思います。Bang & Olufsenのスピーカーに加えて、ノイズキャンセラー機能が搭載されているのが、HPプレミアム製品です。


セキュリティについても、BIOSの状態を監視するHP Sure Startや、TPM 2.0によりOSや他のハードウェアから独立したセキュリティチップに暗号キーを格納するなど、高いセキュリティ機能を特にビジネス向け製品で提供しています(注:製品ごとに搭載セキュリティ機能には違いがある)。


昨今大きなニュースが続くセキュリティ分野についても、テレワークやフレックスワークプレイスといった働く場所にとらわれない新しい働き方を推進する上で、セキュリティへの取り組みはどの企業も必須です。


これらが、私たちが行き着いた結論であり、プレミアム製品の目指すものというわけです。

- HPプレミアム製品のビジネス展開はどうでしょうか?

HPプレミアム製品は、2016年5月個人向けにHP Spectreをリリースするところから始まりました。その後、世界で最もコンパクトなビジネスモバイルPC HP EliteBook Folio、3in1デバイスという形でリリースしたHP Elite x3、タブレットとノートの長所を1台に凝縮したHP Elite x2、世界初ミニワークステーション HP Z2 Mini G3、そして拡張モジュール型PCのHP Elite Slice へと広がっています。


ビジネス状況を見ると、現在、HPプレミアム製品の出荷は好調です。個人向け製品のHP Spectreは、予想以上の売上を示しています。いくつかの調査会社がHPのPCがより付加価値を持った製品として受け入れられてきている証拠だと分析しています。企業向けのHP EliteBook Folioも、業界の偏りはなく様々な企業で導入が進んでいます。


- では、HPプレミアム製品をHPパートナーはどのように位置づけていけばよいでしょうか?

パートナー様には、企業向けHPプレミアム製品が、お客様に訴求できる大きな付加価値を持っていることをご理解いただきたいと思います。国内PC市場を見ると、売上の60%が10万円以上の価格帯です。パートナー様には、ぜひ一番パイの大きい10万円以上の価格帯で、HPプレミアム製品とともに事業を拡大していっていただけることを願っています。

国内市場では、高級感を感じるPCという製品は少なかったのではないでしょうか?私たちは、これからもPCを購入して利用する際に、豊かな気持ちになる製品があるべきだと考えています。

仕事で使うものであっても、愛着がもてるPCがあっていいのではないでしょうか?機能重視で武骨なPCではこれから社会で活躍する若い人や特に女性には敬遠されます。ぜひ、HPプレミアム製品を高付加価値PCとしてご提案ください。

- 最後にHPパートナーへのメッセージをよろしくお願いします。

皆様には、何よりも実際に触れることで、HPプレミアム製品の特長をよりよく理解いただけると考えています。プレミアム製品を実際に手にとり、見ていただき、体験していただけるHPカスタマーウェルカムセンター東京(CWC)を開設しました。本特集で紹介したHPプレミアム製品を体感しに、ぜひCWCへお越しください。それ以外にも、検証機貸し出しや、社内機購入割引など、パートナープログラムのご活用なども併せて、パートナー様の事業拡大をご支援させていただきます。

HPカスタマーウェルカムセンター東京 詳細はこちら

- ありがとうございました。

プレミアム製品群の各製品担当からの製品紹介コメントをお届けします。


◆HP EliteBook Folio G1


HP EliteBook Folio G1 製品詳細

  1. (1) プレミアムであるバリュー
    とにかく見た目がスタイリッシュでかっこいいパソコンを目指しました。
    飛行機や電車の中、カフェなど外出先でもおしゃれに使える上質で高級感のあるデザインが特徴です。
    もちろんスペックも一切の妥協なしで、外出先でもさまざまな作業が快適に行えます!

  2. (2) 競合との同価格帯に比較した強み
    薄型・軽量なデザインながら耐久性にもすぐれており、移動中の落下や満員電車などでの突然の強い衝撃にも耐える頑丈さです。また4Kディスプレイが選択可能で、高解像度の写真や動画の編集なども可能です。

  3. (3) パートナー様にどのように販売いただきたいか?
    一度実機を見て触っていただくと、薄さと軽さや高級感のあるデザインを感じていただけますのでぜひ製品を実際にお手に取って触っていただきたいです。一度出会ってしまったら、もう他の普通のパソコンには戻れません!と自信をもってお薦めください。
    多彩なコラボレーション機能が搭載されており、いま各所で叫ばれている「働き方改革」もサポートします。

(製品担当)クライアントビジネス本部モバイルビジネス部 宮澤彩


◆HP Elite x3

HP Elite x3
HP Elite x3 製品詳細

  1. (1) プレミアムであるバリュー
    他とは違う、所有していることで羨望のまなざしを浴びる唯一無二のスマートフォンです。

  2. (2) 競合との同価格帯に比較した強み
    Windows 10 Mobile搭載スマホで最高のスペックを提供し快適動作を実現。同仕様の競合製品が無いことも特徴です。

  3. (3) パートナー様にどのように販売いただきたいか?
    Windows 10への移行が進む中で、ノートブック製品と一緒にこのElite x3を提案するという事で、Windows 10全体の外出先での利用体験を押し上げることが可能と考えています。
    Windowsとの親和性が高いことでシームレスにPCと連携でき、さらに、生体認証と暗号化、MDMの組み合わせが持ち出し端末としての提案を可能とし、スリープ中も通信ができることで、電車やバスの中などの移動中でもメールを参照できるという、パソコンで従来対応ができなかったエリアを安全に快適に対応することができる機動力の高さが「働き方改革」を実現可能な形で提案できると考えています。

(製品担当)クライアントソリューション本部 白木智幸


◆HP Elite Slice

HP Elite Slice
HP Elite Slice 製品詳細

  1. (1) プレミアムであるバリュー
    机の下やモニターの背面に隠すことが多いデスクトップPCですが、Sliceは見せたくなる、自慢したくなるデザインが特徴です。
    プレミアムオーディオ採用など、もちろんスペックもプレミアムです!

  2. (2) 競合との同価格帯に比較した強み
    社内外のコラボレーションを効率よく行える機能を備えています。 会議室用途など新しい分野へのご提案も可能です。

  3. (3) パートナー様にどのように販売いただきたいか?
    他人とは違う、オシャレなデスクトップPCとしてはもちろんですが、コラボレーション機能を活かした、新しい用途への活用を検討して頂きたいです。
    特に会議室への設置は、今までPCが入り込めていない領域で、新しく成長を見込めるビジネスチャンスです。Sliceが常設されている大島のCWCもご活用頂き、一緒にビジネス開拓を進めましょう!

(製品担当)クライアントビジネス本部デスクトップビジネス部 山口祐佳


◆HP Z2 Mini G3 Workstation

HP Z2 Mini G3 Workstation
HP Z2 Mini G3 Workstation 製品詳細

  1. (1) プレミアムであるバリュー
    個人ユーザーでも「欲しい!」と思えるデザインの良さにもこだわりました!もちろんパフォーマンスも引けをとりません。

  2. (2) 競合との同価格帯に比較した強み
    競合製品がないという点が最たる強みです!この小ささで6画面に出力できて、動画編集もCADソフトもストレスなくこなせます。

  3. (3) パートナー様にどのように販売いただきたいか?
    現状のPCユーザーは、パフォーマンス、信頼性が頼りないと言っている方が多いのが現状です。
    そんなお客さまに対して、サーバーでも使われているXeonが乗っているということで競合と差別化、パフォーマンスの改善の提案にもなります。
    信頼性の高いXeonプロセッサとECCメモリ、Quadroグラフィックスで仕様も縛れちゃいます。PC案件にコイツを持っていけば、ちょっとデキる営業だな!と思われます。
    もちろん他ワークステーションと同じく、1台から特価対応いたします。

(製品担当)ワークステーションビジネス本部 製品部 柄津 佑輔


◆HP Spectre x360

HP Spectre x360
HP Spectre x360 製品詳細

  1. (1) プレミアムであるバリュー
    流行に敏感で、最新テクノロジーやガジェット好きの男性も、身に着けるものにも、インテリアにもおしゃれを求める女性も、この一台を選択いただければ、お持ちのノートPCの悩みから解放されるだけでなく、 仕事もプライベートも、もっと楽しく過ごせるようになります!

  2. (2) 競合との同価格帯に比較した強み
    現在のノートPCのトレンド(薄型・軽量・コンパクト)をバランス良く取り入れつつ、所有する歓びを実感できる美しいデザインと、永く使える最新性能を惜しげもなく投入している点です!

  3. (3) パートナー様にどのように販売いただきたいか?
    個人向けの最上位ブランドである「Spectre」は、販売当初よりラグジュアリーなデザインで、唯一無二の世界観を革新し続けてきました。
    「格好良いノートPCありますか?」そう聞かれたら、是非HP Spectre x360をご用命ください!

(製品担当)パーソナルシステムズ事業本部コンシューマー事業本部 製品部 岡ア和行



HPプレミアム製品は、高級感のあるデザイン、持つ者の感覚をここちよく刺激するモデルであると同時に、ビジネスに必要な機能をあわせもつモデルである。HPパートナーには、新年度のスタートに、ぜひ付加価値の高いHPプレミアム製品を商材として検討し、事業拡大の差別化につなげていって欲しい。

日本HP Partner News 2017年4月18日号 特集記事]
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