HPの歴史

HPの誕生

出会いから創業まで

1934年、創業者のビル・ヒューレットとデイブ・パッカードは、 スタンフォード大学電気工学科を卒業後、 2週間のキャンプをきっかけに親友になりました。

ビルはMITとスタンフォードの大学院で勉学を続け、 デイブはGEに就職しました。

その後、スタンフォード大学の恩師フレッド・ターマン教授の奨めにより、 二人は起業を決意しました。

ビル・ヒューレットとデイブ・パッカード

1938年、デイブは、妻のルシールとカリフォルニア州 パロアルト市アディソン通り367番地の アパートの1階に引っ越しました。

ビルはその家の裏の小屋を借り、ビルとデイブはガレージで 538ドルの運転資金を元手にパートタイムで仕事を始めました。

HP創業の地、ガレージ

オーディオ発振器を開発

音声装置をテストするために使用されるオーディオ発振器 (resistance-capacitance audio oscillator)「HP 200A」を開発。 最初の製品に「HP 200A」と命名したのは、 この製品名によって、我々が多くの経験を積んできたかのように 見られると考えたからだと、のちにデイブは語っています。

HP 200A

HPの歩み

会社沿革
製品のイノベーション

1930年代

1939年

ヒューレット・パッカードカンパニー(HP)設立

ヒューレット・パッカードカンパニー(HP)設立

1月1日、ビルとデイブは正式なパートナーシップを結び、社名をコイントスで決めました。HP創業の地であるカリフォルニア州パロアルト市アディソン通り367番地のガレージは、現在では「シリコンバレー発祥の地」と呼ばれています。

1939年

ウォルト・ディズニーへオーディオ発振器を販売

ウォルト・ディズニーへオーディオ発振器を販売発

最初の主要顧客は、ウォルト・ディズニー・スタジオでした。ディズニーが映画「ファンタジア」で採用する音響システムの開発、テスト用としてオーディオ発振器「HP 200B」を8台購入したという記録が残っています。

1940年代

1940年

創業の地、ガレージから移転

創業の地、ガレージから移転

第2次世界大戦が始まると、米国政府の電子機器需要は急激に増加し、HPもビジネスを拡大。ガレージが手狭になり、パロアルト市内のページミル通りとエル・カミノ・リアル角の貸ビルに移転しました。

ボーナスを支給

ボーナスを支給

成功は全社員で共有すべきという考えのもと、社員にクリスマスボーナスとして5ドルを支給。また、プロフィットシェアリングプログラム(利益分配プログラム)の基礎となるプロダクションボーナスを採用しました。

初の慈善活動

初の慈善活動

地域の慈善団体に5ドルを寄付しました。

1942年

オープンフロアの自社ビルを建設

オープンフロアの自社ビルを建設

パロアルト市ページミル通り395番地に最初の自社ビルを建設。オフィスと研究所、工場を備えた建物には、社員がアイデアを共有できるよう、今日のオープンフロア型オフィスの先駆けとなるオープンフロア・プランが採用されました。

1943年

マイクロ波市場に参入

マイクロ波市場に参入

海軍研究所向けに信号発生器およびレーダー妨害装置を開発し、マイクロ波市場に参入。のちに、HPは信号発生器のリーディングカンパニーとして認められるようになりました。

1947年

HP、法人組織へ

8月18日、HPは法人組織となり、デイブが社長に、ビルは副社長に就任しました。

1948年

デイブがパロアルト市教育委員会の委員に就任

HPは良き企業市民であるという考えを自ら実行し、デイブがパロアルト市教育委員会の委員に就任しました。以後、1956年まで9年間委員を務めました。

1950年代

1951年

HP初の高速周波数カウンタ

HP初の高速周波数カウンタ

高周波の計測所要時間を約10分から1~2秒まで大幅に短縮する高速周波数カウンタ「HP 524A」を開発。ラジオ局は周波数安定度に関するFCC規則に準拠するために、このHP 524Aを使用して周波数を正確に設定しました。

1956年

HP初のオシロスコープ

ボーナスを支給

オシロスコープは、変動する電気量の変化をスクリーン上に波形として表示するもので、のちにHPの計測器分野の主力製品となりました。

1957年

株式公開

11月6日、1株当たり16ドルで株式を公開しました。

会社の目的を明文化

日々の意思決定の判断指針となるものとして会社の目的を明確にしました。会社の目的は、”利益(profit)””顧客(customers)””事業(fields of interest)””成長(growth)””従業員(people)””経営(management)””良き市民(citizenship)”の7項目。こうした経営哲学は、トップダウン型経営スタイルとは全く異なり、のちに「HP Way」として知られるようになりました。

新本社の建設

新本社の建設

パロアルト市スタンフォード・インダストリアル・パーク内に新本社を建設。「魅力的で快適な環境が整わなければ、仕事への満足度や能力の活用を最大化することはできない」という哲学を具現化し、建物内は空調をきかせ、自然光を取り込み、敷地内には社員のために、緑豊かな中庭やバレーボールコートやバトミントンコートなどの施設、大型カフェテリアなどを設置しました。

1958年

事業部制を確立

製品グループが自立した組織として、それぞれ製品開発、製造、マーケティング部門を持ち、損益について責任を持つことで、会社規模の急速な拡大の中でも機動力を保持しました。

HP初の買収により、プロッタ市場に参入

HP初の買収により、プロッタ市場に参入

高品質グラフィックレコーダーのメーカーであるF. L. Moseley Companyを買収し、プロッタ事業に参入。のちにプリンター事業へと発展しました。

1959年

グローバル化を推進

グローバル化を推進

スイスのジュネーブに欧州のマーケティング組織を、西ドイツのボブリンゲンに製造工場を設立しました。

1960年代

1961年

ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場

ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場

3月17日、NYSEの「ビッグボード」に初めてHPの株価が表示されました。

医療分野へ参入

Sanborn Companyを買収し、医療分野に参入。のちに、医療用電子機器事業はHPの重要な収益源となりました。

1962年

HP、「Fortune 500」に初登場

「Fortune 500」に初めて登場し、順位は460位でした。当時の売上高は1億1,000万ドルでした。

1963年

アジア市場へ進出、日本で初の合弁会社を設立

アジア市場へ進出、日本で初の合弁会社を設立

HPはアジア市場に進出し、横河電機株式会社と初の合弁会社、横河・ヒューレット・パッカード株式会社(YHP)を設立しました。

1963年

周波数シンセサイザ「HP 5100A」

周波数シンセサイザ「HP 5100A」

「HP 5100A」は、HPがこれまでに開発した製品の中で最も複雑な製品の1つで、自動化テストや先端通信システム、深宇宙探索機との通信に利用されました。

1964年

創立25周年、初のCEOと社長が誕生

創立25周年、初のCEOと社長が誕生

デイブがCEO兼取締役会長に、ビルが社長に選任されました。

F&Mサイエンティフィック・コーポレーション社を買収し、分析機器分野に進出

1966年

HP研究所(HP Labs)開設事業部制を確立

HP研究所(HP Labs)開設事業部制を確立

新しいアイデアを探求するため、HPの中央研究施設としてHP研究所(HP Labs)を設立。開設時の主な研究分野は、固体物理学、物理電子工学、電子工学、医療用ならびに化学用の電子機器でした。

1966年

HP初のコンピューター

HP初のコンピューター

HP初のコンピューター「HP 2116A」は、HP製計測機器の多目的コントローラとして開発されました。研究所の多様な標準機器をインターフェイスで接続することで、計器システムをコンピューター化することができるようになりました。接続する計測器と同じ環境で使えるよう丈夫で信頼できる製品を目指して開発されたことで、どこでも使え、何でもできる初のコンピューターとなりました。1台目はウッズ・ホール海洋研究所が購入し、調査船に積んで、塩気を含んだ空気の中で10年以上にわたって使用されました。

最初の商業用LED

HP研究所が、最初の商業用LEDを開発。アプリケーションには、インジケーターライトや信号機などの英数字ディスプレイを含みました。

1967年

ドイツで「フレックスタイム制度」を導入

他社に先駆け、ドイツのボブリンゲンの事業所で「フレックスタイム制度」を導入。これにより、社員は労働時間数を変えずに、出社時間を調整することができるようになりました。デイブは「フレックスタイムとは他者への敬意と信頼の本質である」と述べています。

1967年

HPの原子時計が国際時間の標準に

HPの原子時計が国際時間の標準に

HPの高精度のセシウムビーム型原子時計が、国際時間の標準となりました。原子時計は、スペースシャトルの運行、航空機衝突回避システム、電気通信など、時間の正確さが重要な分野で採用されました。

1968年

世界初のデスクトップPC

世界初のデスクトップPC

世界初の卓上関数電卓「HP 9100A」は、事実上の世界初のPCです。磁気カードにプログラムを保存するため、従来の10分の1の時間で科学や工学の問題を解くことができました。これは、今日のワークステーションビジネスにつながっています。 HP 9100Aの広告では、この機器を「パーソナルコンピューター」と呼び、この用語を初めて使用した例となりました。

1969年

デイブが米国国防総省副長官に任命され、ビルがCEO兼社長に就任

世界初のデスクトップPC

デイブが米国国防総省副長官に任命され1969年~1972年まで勤務しました。ビルがCEO兼社長に就任し、デイブの不在中、会社の運営を行いました。

1970年代

1971年

レーザー干渉計の分野でリーダーの地位を確立

100万分の1インチまで測定可能なレーザー干渉計を製造。この製品は、マイクロチップ製造などの標準ツールとして採用されました。

1972年

世界初のハンドヘルド関数電卓

世界初のハンドヘルド関数電卓

シャツのポケットに入るサイズの世界初ハンドヘルド関数電卓「HP-35」を発表。2000年には、フォーブスASAP誌により、世界を変えた製品の1つに選ばれました。

ビジネスコンピューター事業に参入

ビジネスコンピューター事業に参入

HP初の汎用コンピューター「HP 3000」を発表し、ビジネスコンピューター事業に進出。「HP 3000」は分散データ処理時代の先駆けとなるもので、ハイテク工学と研究のニーズに応えると同時に、日常的な業務データの処理作業にも対応しました。

1973年

米国でフレックスタイム制度を導入

HPは、フレックスタイム制度をドイツにつづき米国拠点すべてに導入しました。米国企業で初となるこの制度により、社員は決められた時間内に出社し、1日8時間の勤務を終えれば退社が可能となりました。この制度の目的は、家族との時間を増やすこと、レジャーの時間やその他個人のニーズを満たすことにありました。

マネージメント・バイ・ウォーキング・アラウンド(MBWA)

マネージメント・バイ・ウォーキング・アラウンド(MBWA)

ビルやデイブは、従業員のもとへよく足を運びました。これは、のちに「MBWA」と呼ばれるようになりました。HPでは、革新を起こすために従業員間のオープンなコミュニケーションを推進しています。

1973年

日本語表示ができる初の関数電卓

HPの関数電卓の第二世代となる「HP 9810」は、日本語表示に対応する、最初の電卓となりました。

1974年

世界初のプログラム可能なポケット電卓

世界初のプログラム可能なポケット電卓

「HP-65」は、プログラム可能であったことから、のちに世界初のハンドヘルド型コンピューターと呼ばれるようになりました。

1975年

国際標準規格としてHP-IBが採用

「電子業界が HP-IB(インターフェイス・バス)を国際標準規格として採用したことで、複数の計測器とパソコンを容易に接続することができるようになりました。

1977年

HP初の腕時計型情報端末

HP初の腕時計型情報端末

時計や、電卓、スケジュール帳など36種類以上の機能を備えた腕時計型情報端末「HP-01」を発売。世界で最初の個人向け情報端末の1つといわれています。

1978年

ビルがCEO、ジョン・ヤングが社長に就任
ジョン・ヤングがCEO兼社長就任

ジョン・ヤングがCEO兼社長就任

1979年

ヒューレット・パッカード財団設立

ヒューレット・パッカード財団設立

1980年代

1980年

HP初のパーソナルコンピューター

HP初のパーソナルコンピューター

HP初のパーソナルコンピューター「HP-85」は、 計器をコントロールしたり、周辺機器を接続したり、さらには他のコンピューターと通信するための入出力モジュールも搭載していました。

1981年

HPの電卓が世界標準へ

HPの電卓が世界標準へ

「HP-12C」は、金融電卓として世界標準となりました。

1982年

デミング賞受賞

横河・ヒューレット・パッカードが製品の品質を評価され、名誉ある「デミング賞」を受賞しました。

Compaq Computer Corporation設立

テキサス州ヒューストンに創設。20年後にHPと合併

1982年

HP初のハンドヘルド型コンピューター

HP初のハンドヘルド型コンピューター

HP初のハンドヘルド型コンピューター「HP-75C」は、50種類の機能を備え、モデムやデジタルカセットドライブおよびプリンター・プロッタなどの周辺機器にも接続が可能でした。

初のデスクトップ型メインフレーム

初のデスクトップ型メインフレーム

HPは、32ピット「スーパーチップ」テクノロジーを利用したテクニカルコンピューター「HP 9000」を発表。初のデスクトップ型メインフレーム「HP 9000」は、1960年代部屋を占領するほどの大きさのコンピューターと同じ性能を持っていました。

1983年

ビルが全米科学勲章を受章

ビルが全米科学勲章を受章

ビルが科学者として米国内最高の栄誉である全米科学勲章を授与されました。

1983年

HP初のタッチスクリーン搭載PC

HP初のタッチスクリーン搭載PC

HP初のタッチスクリーン搭載PC「HP-150」により、ユーザーは、画面をタッチすることで簡単にPCの操作が行えるようになりました。

コンパック、世界初のIBM互換機

コンパック初の製品。世界初のIBM互換機であり、持ち運びができるパーソナルコンピューター「Compaq Portable PC」を発表しました。

1984年

HPブリストル研究所を開設

英国のブリストルに「HP Labs - HPブリストル研究所」を開設。

1984年

世界初サーマルインクジェット・テクノロジーを搭載した、個人用プリンター

世界初のデスクトップ型レーザープリンター

HP研究所がインクジェット技術を小型化し、ドット・マトリクス方式よりも優れた品質、静音、低消費電力のサーマルインクジェット・テクノロジーを搭載したプリンター「HP ThinkJet」を、世界で初めて開発しました。

世界初のデスクトップ型レーザープリンター

世界初のデスクトップ型レーザープリンター

世界初のデスクトップ型レーザープリンター「HP LaserJet」は、世界で最も人気のあるデスクトップ型レーザープリンターとなりました。

1986年

RISCベースのアーキテクチャ採用

RISCベースのアーキテクチャ採用

HPは、大手コンピューターベンダーとして最初にRISC(縮小命令セットコンピュータ)をベースとする高精度アーキテクチャを採用しました。RISCマイクロプロセッサを利用することで、コンピューターの処理速度を速めつつ、コストを低減することができました。

「Compaq Deskpro 386」

インテルの80386プロセッサを搭載した最初のIBMの互換PCで、IBM386の発売の9ヶ月も前に発売されました。

1987年

ハードウェアのリサイクルプログラムを開始
HP創業の地、カリフォルニア州の歴史的建造物に指定

HPの発祥の地であるガレージが、カリフォルニア州登録歴史建造物976号として、カリフォルニア州の歴史的建造物に指定されました。

1988年

「Fortune 500」で第49位

HP、初の50位入り。当時の売上高は98億ドルでした。

1988年

普通紙対応インクジェットプリンター

普通紙対応インクジェットプリンター

初の普通紙対応の個人向けインクジェットプリンター「HP DeskJet」を発売。

1989年

HP、創業50周年

売上高は119億ドル、社員は95,000人でした。

「シリコンバレー発祥の地」の式典開催

「シリコンバレー発祥の地」の式典開催

HP発祥の地であるガレージが「シリコンバレー発祥の地」として州の歴史的建造物に指定されたことを記念する式典が開催されました。

1989年

世界初の x86 サーバー

業界標準に基づいて設計されたx86サーバー「Compaq SystemPro」により、サーバー環境もPCと同様の経済性と柔軟性を持つことができるようになりました。

1990年代

1991年

トナーカートリッジのリサイクル開始

HP LaserJet用トナーカートリッジのリサイクルを開始しました。

1991年

HP初のパームトップPC

HP初のパームトップPC

重さ約300グラムで、手のひらにのるパームトップPC「HP 95LX」は、デスクトップ型PCと同程度の処理能力を持っていました。

カラー対応インクジェットプリンター

カラー対応インクジェットプリンター

「HP DeskWriter」と「HP DeskJet 500C」により、それまで高価で特別だったカラープリンターが、一般に広がりました。sRGB、データの圧縮、ハーフトーンのアルゴリズムの採用により、カラー印刷のコストを大幅に削減しました。

世界初の大判インクジェットプロッタ

世界初の大判インクジェットプロッタ

世界初の大判インクジェットプロッタ「HP DesignJet 600」を発表しました。

1992年

ルー・プラットがCEO兼社長に就任

1993年

HP LaserJetプリンターの出荷、1,000万台を突破

HP LaserJetプリンターの出荷、1,000万台を突破

1993年

初のラックマウントサーバー

初のラックマウントサーバー

コンパック、業界初のラックマウントサーバー「Proliant 4000」を発表。ラックマウントサーバーにより、サーバーの物理的な構築をシンプル化し、データセンターセキュリティを向上しました。

コンパック、初のオールインワンPC(Presarioシリーズ)を発売

コンパック、初のオールインワンPC(Presarioシリーズ)を発売

1994年

全世界でテレコミューティング(在宅勤務)を奨励

HPは、全世界で在宅勤務を奨励する初の企業の1つとなりました。社員の満足度向上、通勤時間の短縮や仕事とプライベートの両立のしやすさ、また必要な人材確保を目的とし、社員は自宅あるいは遠隔地のオフィスで働くことが可能となりました。

1994年

世界初のインクジェット複合機

世界初のインクジェット複合機

プリンター、コピー、スキャン、ファクス機能を搭載した「HP OfficeJet」を、自宅をオフィスとして働くプロフェッショナル向けに設計。

パームトップPC「HP 200LX」

パームトップPC「HP 200LX」

単三乾電池とボタン電池で長時間稼動する手のひらサイズのパームトップPC「HP 200LX」を発表。

コンパック、初のB5サブノート「Contura Aero」

コンパック、初のB5サブノート「Contura Aero」

1995年

「The HP Way」出版

「The HP Way」出版

デイブが「The HP Way: How Bill Hewlett and I Built Our Company」を出版。 HPの興隆を記録するとともに、HPの成功を後押しした事業慣行や企業文化ならびに経営スタイルを洞察した著作です。

1995年

家庭用コンピューター市場へ進出

家庭用コンピューター市場へ進出

「HP Pavilion PC」の発売により、家庭用コンピューター市場へ進出。

1996年

共同創業者のデイブ・パッカードが、83歳で死去しました。

共同創業者のデイブ・パッカードが、83歳で死去しました。

レーザープリンターのカートリッジリサイクル、1,000万個を達成

1997年

コンパックコンピュータ社、「タンデム・コンピューターズ社」を買収
インクジェットプリンターのカートリッジのリサイクル開始

リサイクルプログラムをインクジェットプリンターのカートリッジにも拡大しました。

1998年

HP初のPDA(個人用情報端末)

HP初のPDA(個人用情報端末)

HP初のPDA「HP Jornada 820 Palmtop PC」には、Windows CEが搭載されました。

1998年

コンパックコンピュータ社、「DEC社」を買収

1999年

日本ヒューレット・パッカード、HPの100%保有会社へ

横河電機株式会社との合弁を解消し、日本ヒューレット・パッカード式会社は、HPの100%保有会社になりました。

計測機器部門など事業分割

計測機器、電子部品、化学分析、医療用電子機器事業を分社し、新会社アジレント・テクノロジー設立を発表。(2000年6月に分社完了)

カーリー・フィオリーナが社長兼CEOに就任
レーザープリンターのカートリッジリサイクル、3,000万個を達成

1999年

初のポケットサイズPDA「HP Jornada 420」

カラースクリーンを備え、Windows CEをベースとする世界初のポケットサイズPCとなりました。

2000年代

2000年

Superdomeサーバー

Superdomeサーバーを発売し、インターネット・インフラストラクチャの分野で進歩を遂げました。

2001年

共同創業者のビル・ヒューレットが87歳で死去しました。

共同創業者のビル・ヒューレットが87歳で死去しました。

コンパックコンピュータ社との合併を発表
商業および産業用デジタル印刷機ベンダー、「Indigo社」の買収を発表

商業および産業用デジタル印刷機ベンダー、「Indigo社」の買収を発表

Indigo社の買収により、HPはデジタル印刷機事業へ参入。エレクトロインキ現像技術により、オフセット印刷と同品質の印刷を提供します。

2001年

コンパック、ジャケットコンセプトを採用した初のPDA「iPAQ Pocket PC H3630」

2002年

世界初のタブレットとノートPCを組み合わせたタブレットPC

世界初のタブレットとノートPCを組み合わせたタブレットPC

世界初、タブレットとノートPCを組み合わせた無線通信が可能なタブレットPC「Compaq Tablet PC TC1000」を発売。

2002年

HPとコンパックコンピュータ社、合併

HPとコンパックコンピュータ社が、5月3日に正式合併。新会社は、162ヶ国に10億以上のお客様を持ち、ITインフラ、サービス、パーソナルコンピューティングおよびイメージング&プリンティングまで多岐に渡るビジネスを展開。

2003年

通貨偽造防止を支援

HP研究所は、画像処理、カラーマネージメント、情報埋め込みに関する専門的な技術知識により、米国政府の通貨偽造抑止に協力。

2004年


米国電気電子技術者協会(IEEE)からアワード受賞

米国電気電子技術者協会(IEEE)からアワード受賞

サーマルインクジェット・テクノロジーの開発と商用化に対して、米国電気電子技術者協会から、コーポレート・イノベーション賞(Corporate Innovation Award)を授与されました。

火星探究を支援

HP研究所の画像圧縮アルゴリズムが、NASAのSprit Rover宇宙船による火星の高解像度画像の送信に採用されました。この画像は、1億600万マイル離れた地球上の科学者が、火星の表面を詳細に研究するサポートをしました。

2005年

「スケーラブル・プリンティングテクノロジー」を発表

5年の歳月と1,500億円の開発費を投入したHP独自の「スケーラブル・プリンティングテクノロジー」搭載のプリンターを発表。印刷スピード、印字品質、信頼性が大幅に向上しました。このテクノロジーを搭載したビジネス向けインクジェットプリンター「HP Officejet Proシリーズ」は、A4モノクロ最速37ページ / 分、カラー33ページ / 分の超高速印刷を実現しました。

「HP Virus Throttleテクノロジー」を発表

HP研究所で開発されたHP Virus Throttleテクノロジーは、企業ネットワークでのウイルスの拡散速度を鈍化させ、被害を軽減しました。

2005年

4月、マーク・ハード がCEOに就任
HP創業のガレージを復元

コンパック、初のB5サブノート「Contura Aero」

パロアルト市アディソン街367番町にある家屋、小屋、ガレージを改修し、できるだけ創業時に近い形で復元しました。

ワイドフォーマットプリンターのリーディングカンパニー「Scitex Vision社」を買収

屋外広告やビルボードなどに使用されるワイドフォーマットプリンターのリーディングカンパニーであるScitex Vision社を買収。HPのプリンティングソリューションのラインアップに「HP Scitexシリーズ」が加わりました。

2006年

HP LaserJetの出荷 、1億台を突破

HP LaserJetの出荷 、1億台を突破

1984年に最初のHP LaserJetを出荷して以来、1億台のHP LaserJetを出荷しました。

HPと世界自然保護基金米国委員会(WWF-US)、共同イニシアティブを発表

世界中のHP事業所から排出される温室効果ガスを削減するとともに、ベストプラクティスの採用に向けた教育および啓発活動の推進を実施し、世界中の自然保護への取り組みにHPのテクノロジーを利用するための共同イニシアティブを発表。

国際色協会への貢献

HPは、国際色協会(International Color Consortium:ICC)を支援し、一つのデバイスでキャプチャされたカラーを他のデバイスできちんと再現できるよう協力。カラーマネージメントをより予測可能にすることで、商業印刷をWebベースのビジネスに変えることを期待していました。

ソフトウェア企業、「Mercury Interactive社」を買収

2007年

初のタッチスクリーン対応一体型PC

初のタッチスクリーン対応一体型PC

初のタッチスクリーン対応のPC「HP TouchSmart PC」を発表。

2007年

HP創業のガレージが米国の歴史登録財に認定

HP創業のガレージが米国の歴史登録財に認定

HP創業のガレージ、家屋、小屋が、米国の歴史登録財(the National Register of Historic Places)として認定されました。

10億ポンドのリサイクルを達成

2007年、HPリサイクルプログラムは20周年を迎え、10億ポンド(約453,592トン)の電子機器をリサイクルしました。

2008年

HP初のインクジェットデジタル輪転印刷機

HP初のインクジェットデジタル輪転印刷機

2005年に発表のスケーラブル・プリンティングテクノロジー(現:HP PageWideテクノロジー)を活用した、HP初のインクジェットデジタル輪転印刷機「HP color Inkjet Web Pressシリーズ」。現在、製品名も「HP PageWide Web Press シリーズ」に統一されています。

HP Latexプリンティングテクノロジーを搭載した環境に優しいプリンター

HP Latexプリンティングテクノロジーを搭載した環境に優しいプリンター

優れた環境性能を備えた、屋内外向けに幅広く利用できる大判プリンター「HP DesignJet L65500」。現在では、HP Latexプリンティングテクノロジーを搭載した製品は、「HP Latexシリーズ」に統一されています。

「Memristor(メモリスタ)」

「Memristor(メモリスタ)」

HP研究所の研究チームは、第4の回路素子「memristor」を実際に作成することに成功しました。「memristor」は人間の脳と同じようなパターンマッチング能力により、はるかにエネルギー効率の高いコンピューターの開発につながる可能性があります。

2008年

ITサービスベンダー、「EDS社」を買収

2009年

米国電気電子技術者協会(IEEE)から権威ある賞を受賞

米国電気電子技術者協会(IEEE)から権威ある賞を受賞

世界初のハンドヘルド関数電卓「HP-35」に対して、米国電気電子技術者協会から、Electrical Engineering and Computing賞を授与されました。

ネットワーク機器メーカー「3Com社」を買収

2010年代

2010年

レオ・アポテカーがCEOに就任
環境への取り組みのマイルストーン

環境への取り組みのマイルストーン

リサイクルプラスチックを再利用したインクカートリッジを10億個以上と、初のPVCフリープリンター「HP ENVY 100 e-All-in-One」を生産。

セキュリティ企業、「ArcSight社」と「Fortify社」を買収
ストレージ企業、「3PAR社」を買収

2010年

業界初のwebに直接つながるプリンター

世界初のwebに直接つながるプリンター「HP Photosmart Premium with TouchSmart」を発表。これにより、ユーザーはネットに接続したスマホ、タブレット、PCなどすべてのデバイスから、プリントが可能になりました。

2011年

世界初の大判インクジェット複合機

世界初のタブレットとノートPCを組み合わせたタブレットPC

世界初のインクジェット大判複合機「HP DesignJet T2300 eMFP」を発表。

2011年

エンタープライズ向けソフトウェア企業、「Autonomy社」を買収
メグ・ホイットマン がCEOに就任

メグ・ホイットマン がCEOに就任

2012年

世界初のモバイル複合機「HP Officejet 150 Mobile AiO」

世界初のモバイル複合機「HP Officejet 150 Mobile AiO」

個人向け初の2 in 1タブレット、「HP ENVY x2」

個人向け初の2 in 1タブレット、「HP ENVY x2」

ジャケットコンセプトによる拡張性を持つ、ビジネス向けタブレット「HP ElitePad 900」

ジャケットコンセプトによる拡張性を持つ、ビジネス向けタブレット「HP ElitePad 900」

B2サイズに対応する、HP Indigoデジタル印刷機 第4世代機

ジャケットコンセプトによる拡張性を持つ、ビジネス向けタブレット「HP ElitePad 900」

商業印刷、軟包装、紙器印刷用にB2対応のHP Indigoデジタル印刷機のラインアップを拡充。

2013年

HP LaserJetの出荷 、2億台を突破

HP LaserJetの出荷 、2億台を突破

1984年に最初のHP LaserJetを出荷して以来、2億台のHP LaserJetを出荷しました。

2013年

世界初のSoftware defined Server「HP Moonshot」

世界初のSoftware defined Server「HP Moonshot」

HP研究所の10年にわたる研究により開発された「HP Moonshot」は、世界初のアプリケーションに最適化されたSoftware defined Serverです。 Moonshotは、従来のサーバーに比べて消費電力を最大89%削減、スペースを80%削減、コストを77%削減を実現しました。

「HP PageWideテクノロジー」搭載の世界最速デスクトッププリンター

「HP PageWideテクノロジー」搭載の世界最速デスクトッププリンター

デスクトッププリンターとしてギネス世界記™™に認定された世界最速のプリンター「HP Officejet Pro Xシリーズ」。「HP Officejet Pro Xシリーズ」は、レーザープリンターのスピードと、インクジェットのカラー品質を兼ね備えています。HP PageWideテクノロジーは、プリントヘッドを固定したままで、紙を移動することで、低消費電力かつ低コストで印刷できます。

世界初のBIOS自動復旧機能を搭載した「HP SureStart」

2014年

HP創立75周年

HP創立75周年

HP製品における温室効果ガス排出量の削減目標を発表

HPは、事業の全工程で二酸化炭素排出量を削減するという持続的な取り組みの一環として、自社の製品ポートフォリオにおける二酸化炭素排出量を、2020年までに2010年比で40%削減するという目標を発表。これによりHPは、事業活動、サプライチェーン、製品ポートフォリオからなるバリューチェーンの3要素すべてにおいて、二酸化炭素排出量の削減目標を設定した世界初のグローバルIT企業となりました。

分社化計画を発表

10月、 エンタープライズ事業「Hewlett-Packard Enterprise(HPE) 」とパーソナルシステムズ & プリンティング事業を担う「HP Inc.」への分社化計画を発表。

2014年

クラウド製品、サービスの新ポートフォリオ「HP Helion」

オープンソースベースのハイブリッドIT環境でのワークロードを構築、管理、利用できるクラウド製品・サービスのポートフォリオ「HP Helion(エイチピー ヘリオン)」を発表。

次世代の没入型コンピューティング・プラットフォーム「Sprout by HP」

次世代の没入型コンピューティング・プラットフォーム「Sprout by HP」

HPの「Blended Reality」エコシステムに属する、初の製品「Sprout by HP」を発表。Sproutは、タッチスクリーンHDディスプレイ、タッチ認識式の静電容量式タッチマット、PC、オーバーヘッドプロジェクタ/ 3Dカメラスキャナシステムを組み合わせることで、現実世界のアイテムをシームレスにデジタルのワークスペースに取り込むことができます。

世界初ワークステーションのウルトラブック

世界初ワークステーションのウルトラブック

クラウドストレージサービスを付加した「HP Streamシリーズ」

クラウドストレージサービスを付加した「HP Streamシリーズ」

2015年

エンタープライズ・モビリティと無線LAN機器のリーディングプロバイダーである「Aruba Networks社」を買収
新生「HP Inc.」が事業開始

新生「HP Inc.」が事業開始

11月1日、Hewlett Packard Companyが分社。HP Inc.(新生HP)は、パーソナルシステムズ & プリンティング分野のリーディングカンパニーとしてグローバルで事業を開始しました。ディオン・ワイズラーがCEO兼社長に就任しました。

2015年

レーザープリンターの新技術「JetIntelligence(ジェットインテリジェンス)」

レーザープリンターの新技術「JetIntelligence(ジェットインテリジェンス)」

法人向け初の2 in 1 タブレット「HP Elite x2」

法人向け初の2 in 1 タブレット「HP Elite x2」

HP PageWideテクノロジー搭載、世界最速インクジェット大判プリンター「HP PageWide XLシリーズ」

HP PageWideテクノロジー搭載、世界最速インクジェット大判プリンター「HP PageWide XLシリーズ」

ダンボール印刷向け産業用プリンター「HP Scitex 15500コルゲートプレス」

ダンボール印刷向け産業用プリンター「HP Scitex 15500コルゲートプレス」

2016年

長期的なサステナビリティに向けた取り組み

グローバルの業務において将来的に再生可能なエネルギーを100%使用し、サステナビリティ(持続可能性)に向けた長期的な取り組みを強化することを発表。目標達成に向けた活動の一環として、再生可能エネルギーを100%活用することを目指す企業のグローバルイニシアチブ「RE100」への参加を表明。この大きな目標の達成に向け、HPはグローバルの業務における再生可能エネルギーの使用割合を、2020年までに40%に拡大する計画です。

印刷業界最大のイベント「drupa 2016」で最大規模のブースを出展

印刷業界最大のイベント「drupa 2016」で最大規模のブースを出展

HPは、drupa 2016で出展企業の中で最大規模のブースを構えました。商業印刷から、ラベル&パッケージ、ラージフォーマット、サイン&ディスプレイまで業界唯一の幅広い分野において、最新のテクノロジーを活用したハードウェアとソリューションを展示しました。

HP研究所 (HP Labs)創設50周年

2016年

スマホからPCまで対応、3 in 1モバイルデバイス「HP Elite x3」

スマホからPCまで対応、3 in 1モバイルデバイス「HP Elite x3」

モノづくりを変革する「HP Jet Fusion 3Dプリンティングソリューション」

モノづくりを変革する「HP Jet Fusion 3Dプリンティングソリューション」

ラグジュアリーデザインの世界最薄のノートPC「HP Spectre 13」

ラグジュアリーデザインの世界最薄のノートPC「HP Spectre 13」

ゲーミングPCシリーズ「Omen by HP」

ゲーミングPCシリーズ「Omen by HP」

ガレージ復元の歩み

HPは、1939年にカリフォルニア州パロアルト市内の小さなガレージで創業しました。

後にそのガレージは、ITの最先端企業が集結している「シリコンバレー発祥の地」として、ハイテク業界のみならず、歴史家、技術者、その他多くの人々から認めらるようになり、1987年にカリフォルニア州の歴史的建造物第 976 番に指定され、カルフォルニア州によって記念碑が築かれました。

記念碑と撮影するビルとデイブ

そのガレージを可能な限り創業当時に近い形で世に残そうと、2005年1月に復元プロジェクトが開始されました。そのプロジェクトでは、 ガレージ(広さ3.7 m×5.5mでコンクリートの床にワークベンチ付)のほか、デイブと妻のルシールが暮らした家や、その裏にあるビルが独身時代に住んでいた小屋も復元が行なわれました。

その復元までの歩みをご紹介します。

2004年12月17日
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当時の建築の秘密が次第に明らかに。

2005年1月19日
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保存・復元作業が本格的にスタート。

2月4日
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当初の間取りや家の細部が徐々に明らかに。

2月8日
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家の裏側で本格的な解体作業が始まる。

2月22日
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作業が急ピッチで進みだし、意外な新事実が判明。

2月24日
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隠れた階段など、家の中の新たな秘密がいくつか明らかに。

3月1日
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月初めは雨、また雨・・・。

3月7日
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ついに好天に恵まれ、屋外の作業が再開される。

3月10日
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硬質レンガの煙突の解体や部材の一覧作成作業が始まる。

3月14日
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雨が降る前に煙突の解体が急いで行われる。

3月25日
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「持ち上げ」準備として、内部の支柱や骨組みの取り付けが続く。

4月1日
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構造技術者、現場作業員、住宅運搬業者が一大計画に向け結集。

4月4日
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何段階にもわたる工程を経て、家が地面から4フィート(1.2メートル)余りの高さにゆっくりと持ち上げられる。

4月12日
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HPガレージの解体が始まる。

4月13日
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ガレージが目隠し用のシートで覆われ、小屋の最終工事が進む。

4月18日
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予定されていたガレージの屋根の作業が始まる。

4月22日

新しい基礎の型枠が設置される。

4月27日
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基礎を強化するため、コンクリート補強用の鉄筋が入れられる。

5月12日
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この日は大々的なコンクリートの流し込み作業が行われる。コンクリートが固まれば、家を下ろす準備は完了。

6月2日
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基礎が完成し、家が下ろされる。

6月2日
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家が下ろされる中、元の垂木が修復、再利用される。

6月14日
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ガレージの新しい縁石にコンクリが打たれ、近くの古い納屋の解体によりガレージの修復にちょうど良い木材が確保される。

6月21日
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シロアリ対策といったきわめて重要な処置を含め、床下から屋根に至るまで、すべての建物に、必要とされる処置が丁寧に施される。

6月30日
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家の窓枠が復元され、裏口部分の骨組みが完了。ガレージの外壁版が再び取り付けられる。

7月7日
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正面玄関の改築が始まる。玄関部分は1938年当時のようにオープンな構造に戻される。

7月14日
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家に玄関の新しいひさしが取り付けられ、電気配線、配管が行われたほか、ガレージの風雨への耐性が強化される。

7月21日
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この週は合板の屋根の下地が作られ、雨どいが交換されるなど、作業が着実に進行する。

7月28日
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小屋とガレージにペーパールーフが付けられ、暖炉の基礎が作られ、配管や暖房設備などが設置される。

8月2日
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この週は完成間近のガレージや小屋の細かい作業が行われる。

8月9日
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暖炉や屋根窓など、家の各所の作業が行われる。

8月12日
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家の作業が進むとともに、歴史的建造物の記念プレートを新しく、より見やすくするための土台作りが行われる。

8月16日
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小屋に杉板の屋根材が取り付けられ、家の2階に窓が設置され、特製の垂木の補強材が組まれるなど、この週も改装が着々と進む。

8月23日
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補強された煙突の土台や暖炉が設置され、屋根の上まで鉄柱が伸びる。

8月23日
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玄関の階段が作られ、内部の階段や窓、ドアが取り付けられる。小屋はほぼ完成し、HPガレージの屋根が新しいものになる。

8月30日
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家に新しい雨どいや屋根板が取り付けられ、ドアが追加される。裏口の階段の型枠が作られ、装飾調のデザインが復活。

9月6日
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家の作業が集中的に行われる。玄関の基礎にコンクリが打たれ、トリムペイントの下塗りが行われる。硬質レンガで煙突が作られ、チームが自らの名を刻む。

9月13日
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裏口や車椅子用の昇降装置の作業が行われる。煙突が完成に近づき、家の部屋に断熱材やシートロックが取り付けられる。

9月20日
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残りわずか1カ月となり、塗装、組み立て、シートロックの設置、目張り、窓枠取り付けといった作業が内外で本格化。

9月27日
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ペンキが塗られ、キャビネットや備品を設置。幅木や絵をかけるための横木が取り付けられ、新しいパティオにコンクリが打たれる。

10月3日
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スタッフたちはガレージ内外、その他あらゆる部分で最終段階の作業に取り組む。

10月11日
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家の最後の仕上げが行われる。環境に配慮した私道が作られ、ビルとデイブの作業台の再現計画が始まる。

10月18日
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通路、歴史的建造物の看板、フェンス部分などの総仕上げが行われる。

10月25日
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造園作業が進み、家具が設置される。ガレージの塗装が完了し、ビルとデイブの作業台が再現される。

10月31日
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保存、復元作業が正式に終了。

イノベーションギャラリー [USサイト]

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