お仕事用途にはビジネスPCをおすすめする4つの理由

東京生産とは

日本HPのビジネスPCは、東京都内の工場でPCを生産*しています。HPがグローバルで展開する他の工場と違い、日本では生産と物流を一括して管理しているのが特長。ワンフロアで部品の入荷からキッティング・組立・テスト～梱包・出荷をワンストップで流れる体制を築いているので、短納期で製品を生産・出荷できます。

お客様からご注文をいただいてから、東京工場で組み上げを行うので、スペックのカスタマイズの自由度が高く、ビジネスの変化に伴うお客様のニーズにも素早く対応可能することを可能にしています。 また、お客様から近い場所に工場を構えることは、短期間でのお届け（ご注文から最短5営業日納品）を実現しているほか、遠距離輸送による振動や衝撃を軽減。 結果として、品質の高い製品を短納期でご提供することに大きく貢献しています。

※一部海外生産品あり

【東京生産なら】

• お客様のニーズに合わせたスペックのPCを提供できるほか、ニーズの変化にも素早く対応することが可能
• ご注文から最短5営業日で納品可能
• 輸送距離が短くなり、初期不良の要因となる振動や衝撃を減らせるため、品質改善に貢献

【海外生産だと】

• 日本のお客様のニーズやその変化に、リアルタイムに対応することが難しい
• ご注文からお届けまでの時間がかかってしまう
• 輸送中の振動や衝撃による初期不良発生の可能性が高まる

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国内サポート体制

日ビジネスPCのサポート窓口は、安心の日本国内対応。国内420拠点以上の保守拠点にて、高い技術力を持つサポートメンバーがサービスを提供しています。万が一のトラブル発生時もスピーディに修理対応を行い、PCの不調によるお客様のビジネスのダウンタイムを最小限に抑えられるよう、万全の体制を整備しています。

特に、最上位シリーズであるEliteシリーズについてはHP Elite Premium サポートというワンランク上のサポートサービスをご用意。専用の回線による迅速なサポート対応、技術的なご相談と修理受付の窓口を統合しワンストップでの対応、受付時間の拡大延長など、お客様のビジネスに必要なさまざまな要求にお応えします。

米軍調達基準をクリア

ビジネスで使用するPCは信頼性が欠かせません。そこでHPのビジネスPCは、さまざまな使用状況を想定したHP独自の品質基準テスト、HP Total Test Process （トータルテストプロセス）を実施。1モデルあたり12万時間以上に相当する厳密なテストをクリアすることで、 広範囲にわたる使用状況に、高い信頼性で対応します。

しかしながら、過程では、時には机からの落下や、満員電車での圧力、温度の高低差やホコリ・高湿度の中などの状況も考えられます。そういった過酷な環境でも信頼性を損なわないよう、Pro/Elite/Dragonflyシリーズは、米国国防総省が制定した米軍調達基準（MIL-STD-810）*に準拠しており、最新世代の製品では19項目ものテストをクリア。タフな環境でも安心してお使いいただけます。

※MIL-STD-810テストは、米国国防総省の契約要件または軍事用途への適合性を実証することを目的としたものではありません。これらテスト結果は、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。落下、衝撃、振動や使用環境による製品の故障への対応につきましては、オプションのHPアクシデントサポートケアパックが必要です。

プロダクトテストの例（MIL-STD-810H）

落下

高さ122cmから、5cmの合板の上に合計26方向の落下
（非稼働）

衝撃

6方向から3回、計18回の衝撃
（OS稼働）

振動

PC本体 5～500Hzの振動、
3軸×2時間
（OS稼働）

粉塵／砂塵

6時間の粉塵環境の動作、
90分砂塵環境
（OS稼働）

湿度

湿度50～95%、気温23～60度、
合計264時間
（非稼働）

高度

標高4570mでの動作
（OS稼働）

高温／低温

動作時60℃、非動作時71℃
動作時-29℃、非動作時-51℃

温度変化

－51℃～60℃
（非稼働）

• ＊1 HP Eliteシリーズ、Proシリーズ、ワークステーション、Chromebook（一部）、POSシステム（一部）、シンクライアント（一部）が対象です。
• ＊2 MIL-STD-810テストは、米国国防総省の契約要件または軍事用途への適合性を実証することを目的としたものではありません。これらテスト結果は、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。落下、衝撃、振動や使用環境による製品の故障への対応につきましては、オプションのHPアクシデントサポートケアパックが必要です。

MIL-STD 810H テスト項目はこちら

HP Wolf Securityとは？

HPが提供する「HP Wolf Security」は、ハードウェア、ソフトウェア、サービスで構成される高度で包括的なエンドポイントセキュリティです。 Pro/Elite/DragonflyシリーズのPCに標準搭載される「HP Wolf Security for Business」は、PCをハードウェア・ソフトウェアの両面から保護するセキュリティ機能で、PCの電源を入れた瞬間からセキュリティ機能がバックグラウンドで稼働し、Windows OSだけでなく、PC深部のファームウェアやハードウェア、PC外部のインターフェースを含めて多層的に保護します。

さらに、オプションで購入可能な次世代ウイルスソフト「HP Wolf Pro Security Edition」を導入いただくと、Webやメール添付ファイルから侵入するウイルスやランサムウェアをAIで検知/駆除、あるいは分離してPCを保護できます。これさえあれば別途ウイルスソフトを購入する必要はない他、PCに予めインストールして出荷されるため、複雑な設定や登録も不要で、より強固なセキュリティ対策が実現可能です。

業務で使うPCには、自社や取引先の重要なデータが入っていることも多く、またサイバー攻撃を受けることで数日から数か月業務をすることができなくなってしまうこともあり、今や業務用PCのセキュリティ対策は経営問題にもつながりかねない課題となっています。そういったリスクを最大限避けるためにも、ビジネスPCを使用することをおすすめします。

セットで使うことで別途ウイルスソフトは不要

• HP Wolf Security for Business
  （標準搭載）

  Pro/Elite/DragonflyシリーズのPCに標準搭載され、
  PCをOSの下・中・上の各層で保護するセキュリティ機能

• +

• HP Wolf Pro Security Edition
  （オプション）

  脅威の封じ込め機能と次世代アンチウイルス機能が
  さらに強化し、より強固なセキュリティ環境を実現

【HP Wolf Security for BusinessとHP Wolf Pro Security Editionの違い
（脅威の封じ込め）】

	HP Wolf Security for Business	HP Wolf Pro Security Edition
脅威の封じ込め機能（マイクロ仮想マシン）	無料版HP Sure Click	有料版HP Sure Click Pro
サポート対象ファイル
USBマスストレージデバイスから入手した サポート対象のファイル保護	-	◎
ダウンロードファイル保護	Chrome / Firefox / Edge / Internet Explorer / Skype / Slack
Email添付ファイル保護	Outlook / Mail
購入方法	Pro/Elite/Dragonflyシリーズに標準搭載（無料）	PC本体購入時のオプション（有料）

※スワイプで左右に移動します。

【HP Wolf Security for BusinessとHP Wolf Pro Security Editionの違い
（次世代アンチウイルス）】

	HP Wolf Security for Business	HP Wolf Pro Security Edition
次世代アンチウイルス機能（NGAV）	無料版HP Sure Sense	有料版HP Sure Sense Pro
ディープラーニングAI / 既知のシグネチャを組み合わせたマルウェアからの防御	◎	◎
クラウドベースのファイルレピュテーション チェック	◎	◎
ランサムウェア / シェルコード保護強化	-	◎
購入方法	Pro/Elite/Dragonflyシリーズに標準搭載（無料）	PC本体購入時のオプション（有料）

※スワイプで左右に移動します。